ヴィクトリアマイル回顧

さて、今度は本日のメイン

【ヴィクトリアマイル】


５冠牝馬アパパネの連覇がかかった当レース。

しかし、アパパネって…



３冠取った上に古馬でも勝利あげてるし、コンスタントに良い成績収めてるのに、なんか脚光を浴びない気がするのは俺だけですか？？（爆）


やっぱ上の世代の牝馬達が凄すぎたのが原因かな？？


でも、遠征帰りとはいえブエナを下してるし、最強世代と称されている世代の一頭であることには間違いないんだけど…（汗）




さて、話は変わって、レースの結果だけ言うと、このレースを勝利したのは

【ホエールキャプチャ】

ま〜た、古馬になりたての４歳牝馬でした（苦笑）


もともと、ホエールキャプチャは阪神ジュベナイルから、ず〜っとG1で勝ちきれない、名脇役って感じでした。


その辺は去年の覇者のアパパネとは対照的ですな。


レーヴディソールやアヴェンチュラ、スノーフェアリーといった名牝たちに隠れた日陰役で、ちょっとズブさのある馬だったので、正直ノーマークでした（爆）

でも、よくよく考えたら、俺の好きなメイショウサムソンみたいな勝負根性に秀でた牝馬で、その辺の能力を横山ノリさんが上手く引き出したって感じでしたね。

３番手４番手から最終コーナーに回り、そこからポ〜ンと頭一つ突き出たレースでしたから。


うん…池添ジョッキーは正直厄年かもしれない…


しっかし、ノリさんといえば、セイウンスカイやイングランディーレみたいな逃げのイメージがあるけど、好位追走も上手いもんだ。

さすがベテラン♪


キャプチャのこれからが本当に楽しみになってきました♪

で、今回の本命に指名したドナウブルーは２着。

惜しい！惜しすぎる！！

絶対牝馬同士なら勝てると思ったんだよな〜…

正直、今回の出走馬で牡馬牝馬混合レースで、一流どころと走った事のある馬って、アパパネとマルセリーナと、この馬ぐらいだったもん。


ウイリアムスもよく、この馬のモタれ癖をあそこまで修正したもんだ…

最後にモタれなければ、勝っててもおかしくないレースだった…