ジャパンＣの反省

本命にしたのはヴィルシーナ。
中１週と直前輸送で馬体が絞れてこの秋一番の走り頃では、という見立てだった。展開・ペース・さらに枠順もこの馬向き、鞍上もこのレースは抜群に相性が良い、という感じで。
直線一瞬見せ場はあったが、底力不足かな。ジェンティルとやはり予想以上の差があったか。

デニムアンドルビー
週初めの段階ではこちらを本命にしようと考えていた。それゆえ悔しい。
「女王杯から中１週」のどちらかだと思っていた。角居厩舎は無理使いするイメージないし、勝負にきているだろうと。脚質的にもコース適性も高いし。
展開ペースからヴィルシーナのほうが恵まれたと見て、評価を下げてしまった。不覚。今回は外部要因より、馬自身の底力で買うべきだったのだ。
こちら本命にしておけば、３連単は無理だが３連複で引っ掛けていたと思う。

トーセンジョーダン
一昨年・昨年と好走しているので、「もしや」という思いもあるにはあった。ただ軸にするほどの強い根拠も浮かばなかったので、ヒモ荒れ扱い程度に考えていた。もし本線なら、３連単まで伸ばせたと思う。

ドゥーナデン
たとえ外すにしても、自分らしい「キレた」予想をするならこっちだったかなとも思う。相性の良い香港ヴァースに未登録なのは事前にチェック済み。今年はむしろＪＣを狙ってるのかな、とも考えたが…

ジェンティルドンナ
ゴールドシップと２頭軸２本にしようかとも思ったのだが、買い目が広がり過ぎ１点当たりの投資が少なくなるのでリターンが少ない。「潔く２頭軸は１本に絞れ」と自分に命じてこちらを選んだ。「賭けるときは潔く」という意味では、これだけが唯一の収穫かも。