私のダービー

ダービーが近づくと毎日新聞を見ながらワクワク・・・あれこれ予想するのと、好きな馬を勝たせたいと願うのと、お祭りの前気分。でも最近は、予想はするものの、私の中で思い入れの深い馬が少なくなっちゃったのかなぁ。特に高揚することがありません。
歌謡曲に例えると、昨年のレコード大賞は??　すぐ忘れてしまうように、たとえば３年前のダービー馬って何だっけ?　って感じなんです。それってただ年取って記憶力が悪くなっただけかも・・
それはさておき、私の心に残るダービー馬について
その1　ミホノブルボン。マイラー血統にありながら、鍛えに鍛えたマッチョな体が府中の坂を先頭で登ってきたとき、実況の人が「もう大丈夫だぞ、ブルボン!」と叫んでいたのが印象的でした。「なせば成る」を教えてくれた馬です。去年牧場でニンジンを食べさせてきました。元気でしたヨ。
その2　ウオッカ。　ダービーに出すという調教師の判断に、今となってみてはスゴイです。最後の直線、先頭を走っているウオッカを見た時、体が震える感触でした。すごい。すごすぎる。その場に居合わせた自分は幸せでした。彼女にはたくさん元気と勇気をもらいました。早くアイルランドから帰ってきて〜　ヨーロッパ系にこだわらず、キンカメでいいじゃん。
ほかにも思い出の馬はいるのですが、作文のように長くなってしまうので・・・
今年も感動のレースが見たいですね。