奇跡の親子　オル子ちゃん

今回前日のうちに北海道入りし、半日ノーザンホースパークでゆったりとしたひと時を
過ごすことができました。
一番会いたかったあのおチビちゃんについてはまた後日。

ここではある母仔との感動の対面について少し。
いつも「馬・写・道」さんのFace Bookで写真を見ているビワオル子ちゃん
(父オルフェーヴル、母ビワハイジ、ハイジママのラストクロップです)、
どうやら写真はいつもここにある「馬見の丘」から撮っているらしいので、
ガーデンを抜けてテクテクとその馬見の丘に行ってみました。

目の前に広がる広大な放牧地、そこには10組くらいの母仔が放牧されていました。
この中にハイジ親子もいるんだろうなぁとぼんやり見ていたのですが、
そのうち真剣に探してみたいと思ってしまい、まずは真っ黒な母馬を探しました。
おっ、1頭しかいない、もしかして・・・と思いつつも全く確証はありません。
がしかし、その母馬が少しずつ少しずつこちらに近づいてきたのです。
そこで激写してUPにすると、間違いなく頭絡には「BIWA HAIDI」と!!
やったぁ〜〜ハイジママです。
当歳たちはお友達同士で遊んでいましたが、そのうち疲れてそれぞれのママのもとへと
戻ってきました。ハイジの傍らにも、あの写真で見慣れた可愛い栗毛ちゃんが!!
「うお〜ビワオル子ちゃんに会えた〜」私のテンションはもうマックス以上でした。
しかもこの母仔は、どんどんこちらに近づき、ついにはなでなですることまでできたのです。
この母仔の風景を見てください。こんな幸せな時間を過ごせるのもあとひと月程だと思います。

この仔も1年後には1歳馬として展示される立場になるのですね・・・
ずっと追いかけていきたいと思う自分でした。