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2012/10/22 01:16

海外競馬事情 8

10月20日イギリス・アスコット競馬場にて6頭立てで行われたG1チャンピオンSは、世界ランク1位フランケルが世界ランク2位シリュスデゼーグルを1馬身3/4抑え優勝

フランケルは14戦14勝(G1・10勝)とし引退する事となります

フランケルはスタート直後出遅れ道中4番手追走でしたが直線は前を行くシリュスデゼーグルに馬なりで並び交わし追われると2着馬に1馬身3/4差を付け優勝

引退レースでダンシングブレーヴ越えを果たすには世界ランク2位シリュスデゼーグルを6馬身突き放す必要がありましたがそれは叶いませんでした

しかし出遅れなければもっとやれたと思われます

逆にシリュスデゼーグルはフランケルに交されてから差し返そうとしたのでさすが世界ランク2位は伊達じゃないと改めて感じました

U+A0惜しむらくは煽馬でその血を残せないという事

煽馬になったからこそこれ程活躍できたと言うべきか

JCでブエナビスタなんかと対戦してから活躍し始め世界ランク2位まで登り詰め引退レースのフランケルがダンシングブレーヴ越えできるかの物差しにまで成り上がった稀有な馬

だからこそオルフェーヴルならばフランケル相手でも更にやれたと感じますねぇ

フランケルという稀代のレジェンドの戦いは繁殖という形で次世代へと紡がれていきます

現役時代叶わなかった父フランケル 対 父オルフェーヴルのレースが楽しみです

フランケル お疲れさん

そしてありがとう

かつて20世紀に血の大革命をもたらしたノーザンダンサーの血の一滴は1カラットのダイモンドの価値に勝ると言われたように、フランケルにもその強いDNAを次世代にたくさん残して欲しいもんです<span class="Emoji f6b1"></span>

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