凱旋門賞回顧

最後の直線ｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙにまた嫌な癖だしてしまい一度馬なりで置き去りにしたｿﾚﾐｱに詰め寄られ差し返されるﾁｸﾞﾊｸﾞな展開で勝てたﾚｰｽを落としてしまった印象しかしｽﾐﾖﾝ右鞭振るって進路を外に取ろうとしてるのに内に刺さるか…新馬戦以来解消されたと思われた癖をここ一番で出すとはｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙらしいと言えばそうなのかもしらんですがね ﾃﾞｨｰﾌﾟの時もでしたがｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙが後ろから差されたのて恐らく生涯初めてやなかったですかね それだけは見たくなかった

でもまぁ一番強い競馬したのがｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙである事を世界中に知らしめる事もできたと感じます

ｲｷﾞﾘｽにﾌﾗﾝｹﾙがいるように日本にｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙという強い馬がいる事を

ただｿﾚﾐｱに負ける位なら敢えてｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙSでﾌﾗﾝｹﾙと負けを良しとして真の世界一をかけて対戦して欲しかったてのが個人的なひねくれた本音ですが

正直ﾌﾗﾝｹﾙと対戦叶わないｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙがﾌﾗﾝｹﾙと同等の評価を受ける為には戦後5頭しか成し得てない凱旋門連覇しかないと思ってたんですがその淡い希望も夢と消えました

験が悪いので敢えて触れなかったですがﾌﾗﾝｽ語のｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙには金細工師の他に銀細工師の意味もあるようです ｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙ最大の敵はｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙ自身 自我を更に律する事ができれば銀ではなくもっと金を積み上げていけると信じてます