ピサ・凱旋門賞断念

10月2日(日)仏・ロンシャンで行われる凱旋門賞に向けて現地入りし調整中だったヴィクトワールピサが左後肢に跛行を発症した為、前哨戦フォワ賞及び凱旋門賞の取り止めを決定
今後の動向は管理してる角居調教師によると、国内に戻り馬主の市川義美氏(バアゼル宝石代表)と協議して決めるとの事
今回の断念はいち競馬ファンとしても残念ですが、日本競馬界の悲願である凱旋門制覇をドバイWC勝ちのピサが仮に成し遂げたとして、種牡馬の価値であるシンジケート及びピサ・ダイヤモンドの株価が一体いくら跳ね上がったか、かなりの経済効果を見込めただけに尚更悔しい結果です
勝負事に「たら・れば」は無しと百も承知で尚、今年(去年は完敗?来年だと遅い)のピサなら凱旋門で勝ち負けできたと思います