セレクトセール2010

未来の名馬達が上場されている、競走馬セールが終わりましたが
今年は…いや?なんともお寒い結果でしたねぇ。。
え?
まぁいろいろと。。おまえが言うなですけども

私にゃ別世界な場所でどんな仔が注目(高額で取引)されてたのか、毎年とても気になってます。
また仔馬と落札者との関係とか、落札価格から見た『手に入れたかった度』などなど…
人と馬はもちろんですが、売り手と買い手の思惑を妄想したりするのも楽しいもんでして□

辛うじて当歳にミリオンホースが出て、セール自体の体裁は保たれた感はあるけれど、
一方で主取りも目立ってた(と私は思う)。
特にタキオンのラストクロップ、ちゃんと数えてないけどかなり多いよ?な□
貴重なタキオン仔が、あの価格では生産者はとうてい納得できない?
全体相場が下がってる中、果たして適正な落札価格だったのか?
個人的には今後の、タキオン仔達を巡るバイヤーとの駆け引き
かなり楽しみです(笑)。

主催者側はディープの仔をとにかく高く売り込みたいのが本音でしょうか。
まぁ売れないと困るわな□


と言いながら、馬産地自体の危機なのか?
ささやかな私の趣味が奪われるかも知れないと考えたら、ちと辛くなりました


な?んてな□