ケイさん

>>センメイさん

スピネルが夜中に眉毛をはがしに、センメイさんの部屋に来ています。

暗いや。持ってきたペンライトでセンメイさんを起こさないように、慎重に歩いてベッドの近くに行きました。

掛け布団がセンメイさんの顔にかかって眉毛が見えません□

そっと掛け布団をめくって行きます。
あれ?眉毛が片方にしかありません。
スピネルは仕方なく、顔が全部見えるとこまでめくりあげました。

ヴハァースピネル我慢仕切れず、吹き出した。

センメイさんの鼻の下にチョビ髭になった眉毛がありました。

スピネルは起きてもどうでも良いから、眉毛二枚無理矢理はがしてダッシュで逃げました□。

さすが目が覚めた、センメイさんですが、鼻の下をこすって、また寝ちゃいました。鼻の下が赤くなってるよ

センメイさん

まゆ毛、2枚貼ったあ、ムクリンは、上手く逃げて勝ちましたみんな笑わって、がもつれたみたい


スピネルがムクリン!レース終わったから、ゴートンに返さないと困ってるよ


そこに、ご陽気なセンメイが、ムクリン!よくやったね!ギュウーあれ?何付けてるんやあこれてゴートンのまゆ毛、はってはがせる!すぐれものや!どれどれ返す前に私が、貼ってみようなんか凛々しくなったわあ!ギンさんも、ケイさんも曹さんも貼ったら凛々しなるなあ!と1人でもりあがってます。


スピネルは、センメイ寝たら、まゆ毛はがして、ゴートンに、貼りに行こう!貼るのが得意なスピネルだから

ギンさん

>>センメイさん

ジュエリーは、レースが始まって、先頭にたって、走ってると、後ろから、足音が近づいてきた
ドドドドド
昨日センリに、追いかけられたことを思い出した
わーわーわー
冷静さを失って、みんなに抜かれた
うーセンリのことがトラウマになった

落ち込んでいるジュエリーのところにオニガメがやってきて、
ジュエリー元気だして
チュウ?
メガトンパンチボカ
ジュエリーは、いつものジュエリーに戻ってた
センリまってな
今度は、メガトンパンチだぁ

懲りないジュエリーだった

ゴードンは、まゆ毛をなくして、ケイさんに怒られると思って、マジックでまゆ毛を書いてた

センメイさん

あ!驚いた、センリちょつとからかったら、偉いめにあったわあ!

ギンさんとケイさん2人を偉いめにあわせてるのは、自分なのにと幼いキラユズリンとマモルクンは、つぶやきました。センリ姉貴は、失礼な事したら、怒るやでゲートの、でかたも、狭いけど大丈夫て、優しく教えてくれたもん

うちのセンメイさんは、しっかりしょうなあ!と2頭は、思うのです。

なんかわからんけど!ギンさんは、赤くなって寒くなくったし、ケイさんは黄色でくるくるやし!めでたいなあ!有馬までこれで行こうか?温泉に行くつもりです!曹さんも!寒いかな?(￣ー￣)ニヤリ一緒に温泉ツアーやあ!

その頃、ジュエリー慰めにオニガメがチュウーしてあげようと、ていました。

同じくその頃、逃げ方をジュエリーに聞こうとムクリンが歩いてると下に2枚、何か落ちてる?何かな?


うん?まゆ毛?これて?あ!ゴートンの?

もって行かなくちやあ!
その前に着けてみよう

ちょつとレースまで借りとこ!

ケイさん

ギンさんに、ジュエリーの戦法を相談しに牧場の近くまで歩いて来たケイさん。
あぁぁ?
変な声がしたので上を見上げました。黄色い物体が自分の方を目掛けて飛んでくるのが見えました。
何だあれ

黄色い物体がクルッと半回転した途端、人のお尻だと理解しました。
時すでに遅し、尻はケイに見事に体当たりして下敷きにしました。

あたたたたっ
ウッゲ?

上と下で同時に声があがります。
お互いに何とか起き上がり顔を見合わせました。

センベイざん、一体何がぁ?
ケイさん、ごめんセンリにいたずらして、蹴飛ばされたよ
センリはおごらすど、だめだでば、ゴッホゲッホ
ミゾオチにセンメイさんの尻がのり、息が止まったケイさんは顔が真っ赤です。
ケイさん、顔が真っ赤だし、頭が私とお揃いだわ
えっセンメイさんの頭と一緒って、ゲッホ
パーマしてない、ゴッホ
衝撃で頭がセンメイさんからうつってしまったケイさん。真っ黄色にボンバーヘアになってしまいました。

凄い音がしたので、ギンさんが駆け付けてきました。
大丈夫かあ
うわぁ?真っ黄色が二人
センメイさん、ケイさん、大丈夫だったか?トラックがぶつかったと思ったよ。しかし、双子みたいに

センメイさんとぶつかったら頭がボンバーヘアになっちまった

そこにボコボコにされたジュエリーもよろよろ歩いてきました。

何だジュエリー、明日レースだぞもう良いや、ジュエリー逃げちまいな。そんなんじゃあどうせ見せ場もねーだろ
ギンさん、センメイさんも二人を見て、頷きました。

ジュエリーはレースで逃げましたが、後半見事にたれて、ざんぱ?い□