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2011/02/07 13:00

デンゲキブーチャン号物語

バクゲキブーチャン号の日記を書こうと思ったら、先に引退したデンゲキブーチャン号のことを書いていませんでした。
遅ればせながら、デンゲキブーチャン号について書きたいと思います。



デンゲキブーチャン(牡)
誕:03S6月1週 Rank:A
脚:
戦:8-5-3-8
勝:G1=0 G2=1 G3=2 G=2
所属:美浦B
戦績:25戦8勝
総賞金:34310万円

能力
気A+SPSSSTA+PWD+瞬S+
成持安B 重○芝◎ダ△
血統
父 :マンハッタンカフェ
母 :アビ
母父:Chief's Crown


先に生まれたキューティーミーチャン号と同様、採用基準を設けまして、まーたいして試行錯誤を重ねないまま生まれた馬がデンゲキブーチャン号でした。


初期能力は
気D- SPB- STC PF 瞬C+ クラシックが楽しみだね

でした。

瞬発力を妥協したのは、生産に疲れたからです(笑)。馬にも折り合いは大事ですが、生産にも折り合いは重要です。お金がね、かかる。キューティミーチャン号と比較して、瞬発力は一段階下がるものの戦えなくはないと思い採用しました。

そんなこの馬は、まさに当て馬。成績度外視で、色々当て嵌まめましたしね。能力的にも丁度良かった。
ある時はバランス変更で逃げや先行を試し、ある時はPがないのにダートを走らせ、ある時は後方一辺倒なメンバー構成で逃げを打ち・・・などなど。変わってゆくパラ構成により、その都度試行をこらしてました。
その『試す』という行動は、全てキューティミーチャン号のため。まさに、布石たる馬でしたね。

そんな当て馬なバクゲキブーチャン号も、一応虎視眈々とG1を狙ってたんです。本賞金も適当にあったし、『ひょっとしてイケるんじゃないか』と思ってました。
でも・・・。
僕の撫で友さんである、どん兵衛氏所有『ギンテイマル』号のダービー前に公開された能力を見て・・・、愕然としました。
恐らくは世代最強のお馬さん。全ての能力で負けてました。やはり初期値は重要なのです。菊花賞前のセントライト記念は勝てたものの、印は変化しません。
本番の菊花賞。
ダービー付近で作戦に悩んでいたように思えたどん兵衛氏。作戦構成から、先行打たないかなぁと思ってましたが、作戦は後方のまま。
結果・・・。
ギンテイマル号が優勝し、バクゲキブーチャン号が二着。いたって妥当な結果となりました(笑)。

以降は、瞬発力が予想通りS+で上限に達し、Pが低かったため重賞勝ち止まり。G1制覇にはいたりませんでした。瞬発力がSSまでいけば狙えたかもしれませんが、能力に上限が設けられてはしょうがありません。


バクゲキブーチャン号。
この馬で得たことも多かった。紹介ページにランクを表示し始めたのも、初期値による限界をこの馬で知ったから。



以上、バクゲキブーチャン号物語でした。

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