10件のひとこと日記があります。
2010/12/04 17:07
レッツハーチャン号物語
レッツハーチャン(牡)
気A- SPSS STB PWB- 瞬SS
成持安B 重○芝◎ダ△
誕:03S1月2週 Rank:A
脚:
戦:10-3-3-10
勝:G1=0 G2=0 G3=2 G=3
父 :ジャングルポケット
母 :アコースティクス
母父:Cape Cross
戦績:27戦10勝
収得賞金:9175万円
総賞金:32500万円
うまスタでの初所有馬。
ゆえに、このお馬さんを通して、うまスタのことを本当に色々と教わりましたね?。調教、レース、撫で友などなど、後に育てるお馬さんの基礎は、間違いなくレッツハーチャン号から得たものでした。
初期能力は
気F+ SPB- STF PF 瞬B-
でした。
このお馬さんで一番苦労したのは、『除外』でしたね?。
オープン入りを焦るあまり、1000万円下クラスが地方Gに挑み、二着で入線してからが大変。当時、うまスタのことがよく解らないから、1000万円下が1600万円下を飛び越してオープン入りできたことに、まー、喜び勇んでましたけどね。
ところが・・・、オープン入りを果たしたものの、次に出れるレースがないわけですよ。中央の重賞に出せるほどの力がないことはわかってます。なので、地方を含めた一般レースに登録しようとするんですが、ここでの登録数が半端じゃないわけです。20頭越えは当たり前。しかも、1?戦4勝のお馬さんの多いこと(笑)。しかも、レッツハーチャン号は、1000万円下から二着で本賞金を加算したお馬さんなので、新馬戦から一歩づつ上がってきたお馬さんに本賞金で負けてしまうわけです。
つまり、レッツハーチャン号の本賞金は、二着で加算された2200万円。順当に上がってきたお馬さん達の本賞金は、2400万円。登録したところで、まっ先に除外対象になるわけです。抽選対象にもならない。
レースに出すために調子を合わせても、結局出れずに、また調子を下げて次のレースを待つ。またしてもレースに出れず、以降はそれの繰り返し。そのうち、レッツハーチャン号にもピークが訪れて一般戦クラスで勝ち負けできる能力になりますが、相変わらずレースに出せず・・・。この馬よりも力のない馬がレースで走ってる。とてももどかしかったです。
そんな状況で勝ちを意識し始め、自分なりに調べていると、色々解ってくることもありました。遅生まれの調教本数の少なさ。同世代との能力の隔たり。重賞で勝ち負けできる能力相場。自分のワールドの事。などなど。
このお馬さんが、やっと、やっと、除外対象から抜け出せたのは、オープン入りしてから約8ヶ月後。ようやく中央の重賞も勝ち負けできるようになり、調教本数の少なさを跳ね飛ばし、尚且つ成長型をも越えてG1を勝たせたかったんですが・・・、敵いませんでした。
一日二回の調教。レースに出せば、やり直しはありません。でも、それがうまスタの良さなんじゃないですかね?。それを教えてくれたこのお馬さんの存在は、やはり大きかったです。
以上、レッツハーチャン号物語でした。
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106さん
こんばんは。
日記へのコメントありがとうございます。
さっそく覗きにきました。
なるほど勉強になります。 -
ぶーみーはーさん
>>ゆうりさん
いつも側で、ぶーみーはー厩舎の内情を強制的に聞かされとるけんね?(笑)。
そしていつも思うのは、同じワールドやったらなぁってこと。ゆうりのお馬さんと一緒に走って、勝ったり負けたりできたら、最高バイ。 -
ゆうりさん
レッツハーチャンへの思い入れの強さが伝わってくるハーチャンで、色々な事を学べて、次のお馬さん達に生かすことが出来るんよねそして、私もぶーさんに教わってる。ありがとうなかなか言うこと聞かんけど、これからもよろしくねぇ
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ゆうりさん
レッツハーチャンへの思い入れの強さが伝わってくるハーチャンで、色々な事を学べて、次のお馬さん達に生かすことが出来るんよねそして、私もぶーさんに教わってる。ありがとう