141件のひとこと日記があります。
2011/09/06 00:35
今までで最高のレース(4)
4頭のG1馬以外にも、そらかぜさんとこに強いのいるし、アヴァロンフェスティバルもいる
一筋縄じゃいかないクラシック路線
真っ先にセントライト記念に登録して、あとはみんなの動向を見ることにした
G1馬2頭持ってるくまさんは、バラすしかないが、セントライトにはうちの三冠を初戦で撃破した皐月賞馬を持ってきた
そして、注目のダービー馬はというと、その2頭の対決に参加するほうが楽しそうと言わんばかりにセントライトに登録
それにより、既にダービーのうまスポの印が急上昇してる2歳チャンプ、シュワンツに、皐月馬、ダービー馬の3強体制が確立し、誰がどう見ても割って入りたくないようなメンバー構成となる
しばらくセントライトには他には誰も登録してこず、神戸新聞杯のほうは除外がでる盛況ぶりとなった
最後に、後にG1 3勝を挙げる遅持続の超強豪アマツカゼが登録してきて4頭になるが、ピーク時期がずれているため、春のクラシックを沸かせた3強の、真の最強決定戦となった
レース始まる前は、本当にどの馬が勝つのか、誰もわからない
自分としては、シュワンツが一番強いはずだと思っている
そして、3頭とも本ピークで走るのは初めてのことだ
ひょっとしたら最後かもしれない
この年のセントライト記念、こんなに手に汗握るレースは後にも先にも存在しない
レースは3頭が後方に控え、出たり入ったりしながら、4コーナー入り口でシュワンツが早めのスパート
直線に入ってシュワンツが先頭に躍り出る皐月賞馬ミレニアムドスカーとの差は1馬身半から1馬身と縮まって残り200mを通過ダービー馬サンデーベルがすごい勢いで坂を上がってミレニアムドスカーに並びかけるしかし先頭はシュワンツか
シュワンツ先頭でゴールイン
シュワンツ、秋深まるこの地元関東中山で、春の雪辱を果たしました?
そして、この激闘を終えた3頭は、このレースで燃え尽きてしまったかのように、本番の菊花賞では5着、7着、10着と惨敗を喫し、その後、大きな戦果を残すことなく道半ばにして引退した
この熱い闘いが、今のベテルギウスワールドのクラシック戦線の盛り上がりに、ほんの少しでも貢献していることを願う
-
Koniさん
>>JINさん
コメントありがとうございます
シュワンツは、一番期待した馬でしたので、ライバルの調査も欠かせませんでした
アヴァロンは本気で恐れてました
でもやっぱり、春はくまさんが強かったノーマークでしたが… -
JINさん
懐かしい年ですね
アヴァロンはウチの歴代最高の素質馬で、デイリー杯を勝った時には本当にクラシックを意識した仔でしたが…結果は残念でした
でも、ライバルにもかなり恵まれましたし、本当に熱くなれた年でした
またあの時のような戦いがしたいものです。 -
Koniさん
>>MRベルさん
3頭とも、燃え尽きちゃったんですよ
シュワンツは、菊花賞というよりも、このライバルたちに勝てるようにと切れ味をつける特訓を積んだため、本番では予想通りにスタミナ切れを起こしました -
MRベルさん
サンデーベル号は、産まれながらに、スタミナあるタイプだったので、春の段階で菊花賞が、ベストと見てたのに・・・3強ともに見せ場ない菊花賞は、不思議な結果でしたね□ やはり、菊はトリッキーなコースで荒れやすいんでしょうね