続・障害レース愛(*^^*)

あんまり興味ないのかな…障害レースに(-_-;)とか思いながら、今日も今日とて障害レースの事を書きますφ(..)

障害レースには順回りと襷コースを使うものがあります。
順回りとは平地レースと同じ回りで廻ることです。東京では左回り、京都では右回りで廻ります。
障害レースの内、順回りで施行されるのは…東京、中山、京都、新潟の各競馬場。
襷(たすき)コースとは、レース途中でコースを斜めに走って回りを変えるコースの事。この時、ゴールの位置は決まっているので必ず逆回りでスタートします。(一部例外あり)
襷コースでレースが施行されるのは阪神、中京、小倉、福島の各競馬場です。

この、「回り」が意外と重要で、中には「順回りコースならば連対」とか、「襷コースで浮上」する馬がいて予想も結構難しくなります。

で、一部例外はと言うと。年に二度だけ使われる中山の「大障害コース」です。このコースは襷コースが二回あり、その途中に有名な「大竹柵」障害と、「大生垣」障害があります。このコースだけは襷コースですがスタート地点は順回り。何故なら…
順回りスタート(右回り)→襷コースで逆回り(右→左回り)→半周→襷コースで順回りに(左→右回り)→ゴール

となるため。襷コースを二回使うためスタートが順回りになっているのです。


このように、「回り」に注目して見る(予想する)のも楽しいですよ(^-^)/