ブエナのように…

皆さん、
オハヨーございます。
凍れる朝ですね…

ついに…
今朝小生も
ブエナの仲間入りを
果たしました!

(…ジュル…)

マスク着用です。

ブエナのような
黄色いマスクでは
ありません。
ジャービスのような
トラのマスクでも
ありません。
白いマスクです。
もし小生が
競争馬だったら
「やーねぇ、牛ダス号のオーナーの方って、きっとお金がないから色付のマスク作れなかったのよ。あーはなりたくないわよねぇ。ホホホ」
っと、
巷の主婦の
井戸端会議で
陰口を叩かれ、
パドックでも
「あれじゃあ、下着のファッションショーで、白いブリーフ一枚で出てきたお笑い芸人じゃねえか!あれじゃ馬もかわいそうだ!」
と、
浅草は江戸っ子の
事情通さえも憤る
ところですが、
小生は人間なので
平気です。
ただし!
ブエナちゃんと
大きな違いがひとーつ!
小生のマスクは
鼻から口のみを
覆っております。
因みに
本日の小生の姿で
ブエナ仕様
フルスペックになると、

革の茶色の
ストーンウォッシュの
ハンチング、
黒い細めのメガネ、
目と鼻と口が開いた
黄色いマスク、
エンジ色のマフラー、
ベージュ色の
ハーフコート…
…明らかに変質者です。
(コートの下に何も着てなかったら、モノホンです。)
皆さん春までもう少し。
気を付けませう。

あ゛ーっ!
どんどん脱線する!

要は花粉症なんスよ。
医者嫌いで薬嫌い、
病気なんか
気合いで治せ!
の四十代が、
た・か・が
花粉症に
完全敗北っスよ!

…

落ち着いていきませう。

きっかけは
昨日の朝、
新宿は小田急線の
電車内で
必死に日記を打っていた
小生ですが、
フッ、と鼻下に
生暖かい粘液が…。
ガマンできずに
溢れだしそうな予兆に
「中はダメー!」
昔見たAV女優の
悲痛な叫びを
思い出しつつ、
咄嗟にティッシュを出し、心の中で男優さんを
意識して、
「あぁあ゛ぁあ゛ぁ!」

ドピュッ!

「!!」

皆さん、
災害時に
水圧で固いものを
切るって
ホントーです。

小生の鼻水は
しなやかなティッシュを
切り裂き、小生の
顔と手にベッチョリ

「嗚呼!これはまさに独りAV状態だ!」

頭の中で古舘伊知郎が
叫んでおりました。

周りの失笑を
目で威嚇しつつ、
小生独りで後始末。
だって
小生はもう大人だもん…

全くかわいくありません。
醜いだけです。

今日から
小生は
マスクマンです。
花粉99.9%カットなのに
マスクをすると、
メガネは曇り、
脇から息が漏れる
バッタもんのマスクです。
鼻水も今日はまだ大丈夫。
昨日は
タマってたからなぁ?
(※よく男同士で交わされる品のない表現です。)