この年になって

独り者の小生は、
幸い不動産の仕事を
長年やり続け、
構築した財は、
二十代から
三十代半ばでは、
歌舞伎町ファンドで
(おねえちゃん)投資に
失敗し、
三十代半ばから
四十までは
一年間だけ政治関係に
携わりながらも
収入が少ない不動産業に
打ち込み、
その後は、
前厄、本厄、後厄と
おいらの人生辛かった
(昭和の名曲、昭和枯れススキのフシでお願いします。)
現在は、
二十代の
動物的な情熱と衝動に
駆られることもなく、
(たまに駆られます。)
三十代の
世間体的な安定感に
対する焦りもなく、
家族を養うための
苦労もなく、
収入減と信用不安
からくる嫁からの
大政奉還の要求もなく、
競馬をやりながら
平穏な日々を
過ごしております。
よくよく
考えてみると、
バブル最終期世代、
当時より経済的に
厳しくなりました。
ふと、気付くだけでも
・歳入減
給料
・歳出増
社会保険料、携帯・PC関連費用、医療費、衣料費、消費税、光熱費等…
逆に歳出減のものは、
・歳出減
自動車(仕事でしか乗らない)、散髪費、呑み代、キャバクラ代(ご想像におまかせします)等。

好奇心と行動力、
そして
ロマンに満ちた男には
つらい時代に
なりました。

そんな中で小生は、
ちったぁ、
社会的逆境の中、
気概をもって
昭和な生き方で
競馬道に邁進しようと
思っております。
民チュ党さん、
もう少し競馬業界に
愛の手を。
憐崩大臣、
JRAのコマーシャルに
ノーギャラで
出てください。
(※ちなみに馬券では二番でも大丈夫な寛大な馬券もあります。)
さて中山記念
(平仮名で書くとナカヤマキンニクンのようですね。懐かしー!)は、
展開不問、馬場不問で、
キャプテントゥーレ、
リーチザクラウン、
ヴィクトワールピサしか
買いません。
何故ならば好きだから。
なんか文句あっか!
おっと、
イレこんでるようです。