突然の訪問者

さっき家に人が訪ねてきたので

誰やねんっとおもいつつ

ドアをあけると

立っていたのは

(しばし俺の心の変化をお楽しみください(笑))















ちょ

ちょちょ

ちょっと待って
ヽ(◎д◎)

え?っと

うちにどのような御用で訪ねてこられたのですか
















警察官


頭の中が一瞬にしてフリーズ(￣▽￣;)

すぐさま頭を切替て

脳内会議をすることに

会議時間はわずかしかない
どうする俺

どうなる俺

急げ俺

脳を必死にフル稼動

「俺なんか悪いことしたか」
「最近は車の違反もしてないからそれはない」
「家族か」
「警察にお世話になるようなやつおらん」

じゃあ、なに

何故人はこういった時悪いことしか頭をよぎらないんでしょうか(笑)

そして恐る恐る口にださないとダメな言葉を発することに

「どうかされましたか?」

ぎゃー

言っちゃったよ

ついに言っちまったよ

その言葉はまさに自ら地獄への扉を開けんとするキーワード

あぁ?

笑ってる

笑ってるよ警察官

やっちまったかい

そのキーワードで地獄へ足を踏み込んでしまったのかい

ここまで僅か数秒(笑)

やーめーてー

警察官の口が開こうとしている?

出来るならその開こうとしている口を閉じてくれ

そして即刻立ち去れ

心の中の非情なる叫びが伝わるわけもなく(笑)

ついに

ついに

警察官の口が開いたー


















「家庭訪問です」

…はい

「何か変わったことがないか聞いて回っているんです」

あっ

そうなんですか

ご苦労様です

(笑)