天皇賞 その2

昭和58年まで天皇賞秋も3200mの距離で行われていました。

3200m時代の最後の勝ち馬がキョウエイプロミスだったような続くジャパンCで日本馬最高着順となる二着になりました。

ご存知の通り天皇賞は春と秋に行われます。距離変更前は春、秋どちらかに勝つと出走出来ないと言う制限が有りました。

ですので過去を振り返ると歴史有るレースですが連覇が少ないんですね。

レース体系の整備により恩恵を受けた馬も登場するようになり日本の競馬に変化を与えたのは間違いないです。

天皇賞秋と言えば、メジロマックイーンの名前が挙がりますかね。

一着入線失格、繰り上がりで勝利騎手イタンビューに江田照が登場し画面を通じてもざわざわした雰囲気が伝わって来ました。

ちなみに武豊は、この天皇賞の他に皐月賞と有馬記念で失格になってます。

この天皇賞で一番被害を受けた騎手が『死ぬかと思った』とコメントをしたとかしなかったとか

でも、この時一番被害を受けた騎手が後にG?で一着⇒降着になるとは運命って感じですよね。

この騎手、本田優です。降着になったレースはエリザベス女王杯。

そんな色んな歴史が有る天皇賞、今年の勝ち馬は果たして

アーネストリーに男の意地を見せて欲しいんですが・・・・。