最強 ワールド探偵団 ベガすぽ VOL 44

シーズン26　ドバイＤＦ
１着　マァーズシャネル（5牝・★まぁぁ☆さん・アクアマリンＷ）
２着　カゴシマソウル　（7牡・不二才さん・ベテルギウスＷ）
３着　オリジナルシン　（5牡・おっちぃさん・エメラルドＷ）

短評・・・勝ち馬マァーズシャネル号は、中団待機から早めに動いて４角先頭に立ち、後続馬の追撃を待って追い出しゴール前力強く抜け出す。

１着マァーズスペシャル鞍上、佃騎手・・・オーナーの馬は、凱旋門賞１番人気で４着と悔しい想いをしていたので、なんとかしてやろうとの気持ちだった。道中、好位がとれたのでゴール前まで追い出しを我慢できた。最後は手ごたえ十分だったよ。

２着カゴシマソウル号オーナー、不二才オーナー・・・名門ベテル代表としての責務は果たせたんじゃないかな。一瞬の速い脚に不安があったが得意の息の長い末脚を見せてくれた。あわよくば、勝ち馬と馬体を合わせれば、もうちょっと際どかったんだろうけど、良く頑張ってくれたよ。



ドバイＷＣ
１着　アラジン　（5牡・Ｆｉｇｈｔさん・サフランＷ）
２着　ヒロヤング　（5牡・たかだいさん・ガーネットＷ）
３着　キラーパス　（5牡・ユナパパさん・アルデバランＷ）

短評・・・勝ち馬アラジン号と２着ヒロヤング号のゴール前の叩きあい、一度はヒロヤング号が頭ほど前に出たが、ゴール前勝負根性で差し返す。

１着アラジン号鞍上、湯川騎手・・・この馬は、ほんとうに利口なんだ。ハンドリングよくコーナーを回って直線勝負になり、2・3着馬に交わされそうになったが、そこでもうひと押しがきいた。

３着キラーパス号鞍上、武石騎手・・・スタートしてやや掛ったかな。直線向いて、凄い脚で勝ち馬に迫ったが、その分ゴール前まで持たなかった。それでも馬はよく頑張っているよ。


【シーズン26 ドバイＷＣ・ＤＦ　終了時の最強ワールドランキング】
１位・・・カペラ（24）
２位・・・ベテルギウス（21）＋3
３位・・・シリウス（16）
４位・・・アンタレス（15）
５位・・・クリスタル（14）
５位・・・カシオペア（14）
７位・・・アクアマリン（13）＋5
８位・・・ペルセウス（12）
９位・・・パール（11）
９位・・・アメジスト（11）
９位・・・ガーネット（11）＋3
１２位・・リゲル（10）
１３位・・プロキオン（9）
１４位・・アンドロメダ（8）
１４位・・エメラルド（8）＋1
１６位・・ベゴニア（6）
１６位・・オパール（6）
１６位・・ダイヤモンド（6）
１６位・・ターコイズ（6）
１６位・・ミモザ（6）
１６位・・ポラリス（6）
２２位・・ライラック（5）
２２位・・サフラン（5）＋5
２２位・・エニフ（5）
２５位・・サファイア（4）
２６位・・スピカ（3）
２６位・・トパーズ（3）
２６位・・ペガサス（3）
２６位・・アルデバラン（3）＋1
３０位・・コーラル（1）
３０位・・オリオン（1）
３０位・・アルテミス（1）
３０位・・アルビレオ（1）
３０位・・クローバー（1）
３０位・・カノープス（1）



ランキング１２位につけていた勢いのあるアクアマリンＷが、ドバイＤＦにて、２度目の世界制覇を達成し、ベスト１０入りに返り咲いた。オーナーは、凱旋門１番人気を擁して４着と苦杯をなめていただけに嬉しい結果となった。近年の安定した内容から、更に上昇が期待できる。
一方、ドバイＷＣでは、サフランＷが初のポイント奪取を世界制覇の５ポイントゲットで飾った。２着と惜しかったガーネットＷも古豪の意地をみせて３ポイント奪取し、ランク９位タイに入りベスト10入りを果たした。
最近苦戦していた強豪ベテルギウスＷは、惜しくも２着であったが、ポイント3をゲットし、最強カペラＷの24ポイントに次ぐ、21ポイントまで伸ばし、ついに３ポイント差と首位カペラＷを射程圏に入れてきた。
次回は、凱旋門賞。最強カペラの盛り返しや、勢いのあるシリウス・カシオペアあたりの巻き返しにも注目したい。