最強ワールド探偵団 ベガすぽVOL38

最強ワールド探偵団 ベガすぽVOL38
【シーズン２３　凱旋門終了時の最強ワールドランキング】
１位・・・カペラ（23）
２位・・・シリウス（16）
３位・・・ベテルギウス（15）
３位・・・アンタレス（15）＋1

☆ドバイDF
シリウス・ベデルギウス・クリスタルの上位ワールド陣に下克上を狙う新興ワールド
の戦い模様。特にランク2位のシリウスからは、BCターフ１番人気にもなったソルト
号(king/Gさん)がドバイに駒を進めてきた。他には、フォワ賞１番人気2着の実績が
光るユウメジャー号(☆yama☆ミモザ支店)も世界のBIGネームである。

ユウメジャー号(牡5・ミモザW25位)・・・フォワ賞遠征を経験してるだけに落ち着き
がある。馬体も完成し、好走必死。

クラシックボンバー号(牡5・アルタイルW26位)・・・小柄な馬体も全身バネのような
柔軟性有り。

ソルト号(牡6・クリスタルW7位)・・・BCターフは、小回りが忙しかった。ドバイの
馬場は悪くない。

ピュアインゴッド号(牡4・ベゴニアW26位)・・・古馬となり、精神的な成長を感じ
る。更に上昇中。

ゼファーテイトク号(牡5・ベテルギウスW3位)・・・香港で魅せた絶品のキレは健
在。1800は、やや距離に不安も。

オロチマル号(牡5・シリウスW2位)・・・強豪ワールドのスーパーマイラー。スピー
ドの絶対値は、屈指の存在。

パティサイレンス号(牡6・リゲルW26位)・・・高速馬場は厳しいが、ドバイのような
力のいる馬場での一発秘める。

ダイチャンナイト号(牡6・ターコイズW16位)・・・2000以下なら、ワールドクラスの
決め手を有する。

最後にゼファーテイトクを管理する調教師に聞いてみた。

調教師(^-^)＜同じベテルＷ代表のドバイＷＣに出るキッズワーク号と最終追い切り
を敢行したが、ともになかなかの動きだったよ！。ゼファー号のオーナーは、ここを
勝つと初の3冠オーナー（1冠凱旋門・2冠ワールド内ランク1位）になる。デキは完璧
もやや距離は長い気もするね・・・・

☆ドバイＷＣ

グラウンドゼロ号（牡6・リゲルＷ26位）・・・ドバイＤＦに出るパティサイレンス
号と追い切りを敢行し、タフネスぶりを披露。

モアナライダー号（牝5・ペガサスＷ21位）・・・抜群のパワーを誇る女傑。ダート
では、底をみせていない。

プラチナデータ号（牡5・クリスタルＷ7位）・・・ドバイＤＦに出るソルト号ととも
に調整万全。決め手は屈指の存在。

キッズワーク号（牡6・ベテルギウスＷ3位）・・・一瞬のキレは芝並の決め手を有す
る。体調万全で仕上げは良好。

ラグナスメモリー号（6牝・ミモザＷ25位）・・・近走不調も、ここへ来てＢＣ当時
のデキに戻った。一発秘める。

ザリガニ号（5牡・アクアマリンＷ9位）・・・スピードは抜群も、ダート適正に不安
ある。追い切りは動いて、遠征の影響なし。


ランク3位のベテルギウスＷ・同7位のクリスタルＷがＤＦ、ＷＣの2頭出しで、最強
カペラＷを追いかける絶好の舞台となった。リゲル・ミモザＷも負けじと2頭出し
で、新興ワールドと古豪ワールドの力量差がなくなってきたのを証明してみせた。
ＢＣターフ組とＢＣクラシックとの対決であるドバイＷＣ。例年は、馬場適性からＢ
Ｃクラシック組みが圧倒していたが、中京競馬の直線坂が反映したことから、今年の
オールウェザーの馬場は、どちらに味方するかわからない。

最後にギッズワーク号をドバイＷＣに出走させるベテルＷのＪＩＮオーナーに話しを
聞いてきた。
オーナー(^-^)＜ワールド内では、ダート最強オーナーと言われていたが、やっとこ
の舞台に立てた事を光栄に思うよ！キッズワーク号は、先頭に立つとソラを使う悪い
癖があって、調教は基より、ワールド内のレースでも結果を捨てて仕掛けを遅らせる
レースに専念させてきた。全てはこのドバイのレースのためだ。相手は、世界の強豪
も胸を借りるつもりで挑むよ。