最強ワールド探偵団　ベガすぽ　ＶＯＬ　12

【シーズン20　凱旋門賞終了時の最強ワールドランキング】
１位・・・カペラ（22）
２位・・・ペルセウス（11）
３位・・・ベテルギウス（10）
４位・・・プロキオン（9）
５位・・・パール（8）
５位・・・シリウス（8）
５位・・・アクアマリン（8）
８位・・・エメラルド（7）
９位・・・アメジスト（6）
１０位・・ターコイズ（5）
１０位・・アンタレス（5）
１０位・・エニフ（5）
１３位・・サファイア（4）
１４位・・カシオペア（3）
１５位・・ガーネット（2）
１５位・・アルデバラン（2）
１７位・・ダイヤモンド（1）
１７位・・オパール（1）
（１着・・５ポイント、２着・・３ポイント、３着・・１ポイント）

春のドバイＷＣへの出走権をかけたＢＣクラシック・ターフの1週前である。
出走馬は、早々に渡米しているが、中でも有力馬の1週前調教をリポートした。

【ＢＣクラシック】
最強カペラＷの代表馬は、パプンリープキュア号（ちゃろんぷろっぷさん）だ。馬主
は、Ｓ１６の凱旋門賞を制したパプンリーグッカーニャ号の馬主だ。南部杯では、こ
れまた世界チャンプのまみえさんの最強ダート馬を差しきっている。さすがに持続と
見ているが、普通型の早いタイプだとドバイまで大丈夫。
パプンリープキュア号・・・併せ馬でビッシリ強めに追われて、首差先着。息の入り
もよくて、むしろ前走よりデキはイイ。


更によく見えたのが、プロキオンＷ代表のブシュルルパワー号（大☆父さん）だ。Ｓ
１５の凱旋門２着のシーチキンマヨネーズ号を出した馬主である。１１月ピーク落ち
でドバイでは、やや落ちるが・・・ここは、1番走る時期だ。
ブシュルルパワー号・・・持ったままで先行馬を捕まえて、サッと仕掛けて置き去り
に。デキは絶好で馬体のハリもメイチの出来にある。


クリスタルＷ代表のチョコハワード号（チョコピさん）の決め手も怖い。ハイペース
の差し脚は屈指の存在だ。絶頂期より陰りも見え隠れしているが・・・ＢＣターフに
出るマンハッタンチョコ号とともにアメリカ入りした。
チョコハワード号・・・追い切りはズブくなり動かなくなったが、息の入りは悪くな
い。後ろ肢の発達は、目をひく。マンハッタンチョコ号とともに好調キープ。


現地のメディアで、ひと際人だかりが出来ていたのは、強豪ペルセウスＷ代表のル
ルーシュン号（よっしぃさん）だ。父は、アメリカの至宝サンデーサイレンスに母
は、Ｓ１７のＢＣクラシック・Ｓ１８のドバイＷＣを制したユマリン号。馬主ももち
ろん世界チャンピオンだ。
ルルーシュン号・・・仕上がり早の牝馬だけに、サッとゴール前流す程度で十分。母
は、稀代の道悪巧者だった走りを受け継いでいる。


まだ、入厩していないが・・・アンドロメダＷから、４皇の一角と見ている最強馬主
スパローさんのスパローリゾルヴ号がＢＣクラシックに駒を進めている。2376戦977勝ですよｗｗ　まだ世界戦で結果が出ていないのが不思議なくらいだが・・・スパローさんを擁してポイントゲットすると、アンドロメダＷも上がってくるな。


世界チャンピオンの娘が出走し、複数の世界チャンピオンや各ワールドの上位常連馬
主が名を連ねたＢＣクラシック。間違いなく過去最高レベルの戦いになるだろう。


ＢＣターフ編は、ＶＯＬ１３に続く