ｖｏｌ7　シーズン15　桜の女王&ダービ

ｖｏｌ7　シーズン15　桜の女王&ダービー馬を探せ

今回は、全体公開で


いよいよバージョン変更後の初のクラシックは、桜の女王決定戦の桜花賞だ

今年の主役は、１０戦９勝の阪神ＪＦの覇者クロノスギア号３．３倍1番人気だ□
新馬勝ちの後のクローバー賞こそ、後のスプリングＳの覇者であり、牡クラシック候補生のグッドゲットバック号に敗れたが、負けたのは、これだけ阪神ＪＦ−フェアリーＳ−クイーンＣ−フィリーズレビューの重賞５つの８連勝中だ現在印は、○▲無◎▲無と、印こそ落ちてきたが、勝ち癖十分で桜の女王の最短距離にいる。馬体の張りもあり、早めに動ける強みを見せれるデキにある。

２番手は、そのクロノスと初対決となるエンブレムゼファー号か。芯が弱いところがあり、使い込めなかったが、新馬からチューリップまで、無傷の５連勝と未知の魅力がいっぱい。調教の動きと後脚の発達から、直線にかけるタイプ。ここに来て本格化の模様の３．４倍の差のない２番人気だ□印は、◎◎無無◎無と完全にキレキレタイプ。調教師は、２年連続無敗の桜の女王達成がかかっている。阪神のマイルは悪くないが、欲を言えば後1ヶ月先で、完全に本格化だった。□

王者クロノスに土をつけれるとすれば、未対戦のゼファーのみと見るが・・・あえて、穴っぽいところを探すなら・・・

３番手は、７．５倍５番人気のカッパーブロンド号か。印の▲無◎▲無◎から、完全なパワータイプ。新馬の後は、勝ちきれないレースが続いているが、もともと距離があるオークス向きと評判だった。前が引っ張る展開が合うとは、思えないが・・・使い込み身が入ってきた。新馬勝ちしているように好素材。パワー・スタミナを活かし押し切れないか□

４番手は、３戦２勝と底が割れていないアルセーダ号３番人気の６．１倍。印は、無○無無○無だ。ゼファー同様切れタイプ。新馬戦こそ、若さを出して不覚を取ったが、その後未勝利勝ちの後にアネモネを快勝してきた。調教でも随所に若さを見せ、まだまだ未完成も、馬っぷりの良さなら、２強にもヒケをとらない。

この他にも、まだまだ若さの残るキャンティーナ号は、４勝馬。
ファントマーキー・クリームマーキーのマーキーオーナーの曲者２頭出し。特にクリームマーキー号は、ダート中心ながら５勝馬だ。
人気薄も飛ばして逃げるシルクパネル号は、阪神ＪＦ２着があり、エルフィンでゼファーとアネモネでアルセーダと差のないレースがある。
新馬ー５００万と連勝後にフィリーズ２着と大器の片鱗をみせるのが、パルティア号は、３戦２勝と底をみせていない。

最後は、サンデー×ザルカヴァの超良血のフミノミナミ号。９戦２勝ながら、牡混じりの強いところで、２・３着が多く勝ちきれていない。大型馬らしく、成長に戸惑ってはいるが、大型な馬体は、このメンバーに入っても将来性は、ＮＯ１との声もきく。

【買い目】本命戦
さすが桜花賞魅力ある馬も多く、人気通りでスンナリ決まるかどうか・・・
しかし、ここは８連勝中の２歳女王と無傷の５連勝中のゼファーとの馬連１点で行こう

【関係者コメント】
アルセーダ号・・・最近は、皐月賞1番人気候補の寮馬パーティーロックとも互角に併せられている。完成度はともかく、上昇度では、その寮馬を凌ぐほど。ここでもやれていいはずと思っているよ。（調教助手）

クロノスギア号・・・ここは、初対戦も多く量りきれないが、８連勝の内容は秀逸だ。吹かすと一気に伸びる脚は、非常に乗り心地もよい。自信を持って追い出すだけですよ。（騎手）

フミノミナミ号・・・将来的には、大きなところをと期待大きい馬なんだ。いかんせん大型馬で、まだまだ成長の余地を残している。本当に良くなるのは、秋以降だが、ここでも大器の片鱗を見せて欲しいね。（オーナー）

エンブレムゼファー号・・・１頭強いのがいるが、昨年のラヴファンタジスタ以上の素材と思っているんだ。器用に立ち回れないのは、難点だが・・・偶数番の大外は、願ったり叶ったり。後は、騎手に聞いてくれ。（松博調教師）