シーズン14 桜の女王を探せ vol 4

無敗の桜花賞馬誕生なるか
阪神JFを制した、無敗の2歳チャンプ□ラヴファンタシスターは、万全の状態で仁川のターフに立つ。

全てのレースで34秒台の末脚を駆使して、差しきってきたラブファンタシスター号に死角は、見当たらない。あえて、探すとするのであれば・・・510kの牝馬らしからぬ好馬体も、胴が短く筋骨隆々の様子から、スプリンター色が濃いとみる。阪神JF・フェアリー・エルフィン・チューリップとマイル戦を4戦続けて使ってきているが、極上の切れ味は、マイルまでの感。タフな展開となった時に真価が問われる。

阪神JF・エルフィン・チャーリッブとラヴファンタの後塵を拝してきているのが、ビーヴヴィットだ。着差は、詰まりつつある。中間の気配は、デビュー以降最高のデキを思わせる。このデキなら逆転も可能か。



【関係者コメント】
1-1 リーンカルナシオン9戦4勝
アネモネを快勝し、更に上昇してきた。ラヴファンタとのフェアリー0.6差は、確実に詰まったんじゃないかな□ もうちょい距離が欲しいが、馬場の良い内枠は歓迎だ
よ。


2-2 ミルクール6戦3勝
フィリーズの内容は、良かった。コース・距離ともベストじゃないかな□ 人気馬が、牽制するようなら、一発狙ってるよ。


3-3 ラヴファンタシスター7戦7勝
前走は、中間からピリっとしたところがなかったが、一息入れて元気が出てきた。坂路を唸るように上がってきた様は、絶好調じゃないかな□ここも負けられない気持ちだよ。


4-4 ルルヒメ6戦4勝
前走こそ、差し届かなかったが、有力馬と初対決は楽しみだよ。TRをスキップしたのも予定通り。血統では、長くても問題なさそうだが、切れ味からするとマイルがベストじゃないかな□


5-5 フェアゴール9戦2勝
阪神JF・エルフィン・クイーンと強いところと揉まれてきた。使いつつ、確実に上昇してきているよ。密かに、ここはチャンスじゃないかなと期待しているんだよ。


6-6 ビーヴヴィット11戦3勝
勝負どころで、ズブさを見せていたのとうって変わって、TRでは、ラヴファンタに0.1と迫った。あれで馬に身が入ったのか今週の追い切りでは、ちょっと吹かすと一気に突き抜けていた。生涯最高のデキといっていいんじゃないかな□


7-7 スカーレットアモ7戦4勝
フィリーズでは、気の難しいところを覗かせた。レース後ケロっとしていたことで、全く走っていない。クイーンを快勝しているように走る気になれば、なかなかの走力を持っている。今回は、変わってくるよ。



1.5倍のラヴファンタに対して、6.7倍のビーヴヴィットのデキが良い。チューリップの着差なら、逆転あっていい。
本命・・・ビーヴヴィット号
◎◎▲◎▲無


まだ負けていないラヴファンタ。TRより、デキは上がってきた。ビーヴの上昇と互角の扱いも妙味で、対抗に落としたが、決め手は秀逸。
対抗・・・ラヴファンタシスター号
○無無○◎○


4倍人気のルルヒメは、本命・対抗と初対決となる。なかなかレースセンスのある走りっぷりから、秘密兵器と評判だった。よくなるのは、もうひとつ先も、無限の魅力から先物買い。
連穴・・・ルルヒメ号
△○無▲○無



買い目・・・3連単フォメ
6-3-4
6-4-3
3-6-4



最後に無敗で挑戦するラヴファンタを管理する瀬戸内調教師に聞いてみた。

瀬戸内調教師(´-`).。oO(坂を苦にしないので、坂のある阪神はあっているんじゃないかなスカーレットアモ・フェアリーのリーンカルナシオン・エルフィンのフェアゴールにミルクール・チューリップのビーヴに加えて、ルルヒメとは、初対決。後は、鞍上に全てを任せるよ。この後は、距離の事もあるので、マイルCに向かうが・・・なんとしても桜のタイトルは、欲しいね(´∀`)9 ビシ