【俺達のクラブ競馬 涙の送別会、府中競馬場編vol 2】

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大きく出遅れたマルカシェンクを呆然と見つめる俺達クラブ競馬の3人衆ww


そうそう甘くないww 尚且つダッシュがつかないようで、アッちゅうまに5馬身近く置かれる・・・マイル戦では、致命的である・・・


道中は、ポツンとシンガリ追走www まだ、呆然としている3人衆・・・


後輩が、口火を切るw

「一応取り付いてきましたね・・・」府中のけやきを越えて直線手前の4コーナーで、やっとこさ馬群に取り付いてはみたが・・・


当然のように、大外ぶん回しである・・・


マイネル2機が、前を伺う中、シェンクも大外伸びてはきているものの・・・

道中に脚を使い過ぎていたので、残り200mでバッタリ止まるというのにが、経験則なので・・・あまり、期待をせずにワンセグを覗き込んでいるんだが・・・

なかなか、脚が止まらない□□□

おや□□□


もしかして・・・3人が一斉に声を張り上げる

「差せ差せ」


一応仕事中である・・・


残り100mで、先に抜け出す何かの馬に迫ったところが、ゴールであった。


間違いなく、2着はある



「勝ったの何や□あるとこやろな□□□」


またもや・・・アブソであった。



そう、あのキャプテンベガ2着の東京新聞杯の勝ち馬アブソリュートは、ここでもやってくれた


キャプテン2着の東京新聞杯・シェンク2着の今回の富士Sも勝ち馬は、アブソリュート。私のPOG指名馬であった。


もちろん・・・6点中の1点目で的中だ



キャプテンベガの271倍には、届かないものの、6番人気と11番人気の馬連的中である。


配当が出て、歓喜が沸く 255.9倍だ


500円×255.9倍=12万7950円の払い戻しになった。



ほとんど増えなかった、夏競馬を過ぎ・・・これで、一気に25万近くになった。

これで、秋の天皇賞府中競馬場に堂々と乗り込める


涙の送別会in府中競馬場で、チリンチリン馬券(100万以上の帯付き払い戻し)も夢じゃないと・・・盛り上がる俺達のクラブ競馬の面々


いよいよ新幹線で、初の府中競馬場秋の天皇賞に乗り込むこととなった。




つづく