シーズン13 ダービー馬を探せ vol 4

現在の番付では、東の横綱オスギスクエア号が、朝日杯・共同・きさらぎ・スプリングと重賞街道連戦連勝である。

尚且つ、4月に入り印がワンランク上がったことから、本ピークと言っていい。

唯一対抗できそうなのが、弥生賞を制したサイレンスパスタ号。

共同通信杯では、オスギスクエア号・クラシックサンデー号・オスギパスタ号・ジャスセントラル号が、出走していたので、皐月賞マンスリーの4月となったことから、印比較してみた。

東・横綱・オスギスクエア ・・・
◎〇△無◎無

西・横綱・クラシックサンデー・・
△▲◎◎無無

東・大関・サイレンスパスタ・・・
無無無無〇無

西・大関・ジャスセントラル・・・
〇無〇〇▲▲

前頭12枚目w サクラチヨノオゥー・・・
▲△無▲無◎


春のクラシック最強の早熟遅のオスギスクエア号に死角なし。持続早サイレンスパスタ号は、ダービーの5月に本ピーク入り待ち。クラシックサンデー号は、皐月賞まさかの抽選。ジャスセントラル号は、毎日杯を制した後のローテは、NZーマイルCらしいが・・・皐月参戦もあり得るか。

皐月賞は、逃げ馬が居て、ハイペースになりそうであれば・・・オスギスクエア号1着、サイレンスパスタ号2着で堅いであろう。レイさんあたりは、よく逃げを使っているので・・・出走してくるかどか・・・

もし、全頭後方指示にでもなれば、切れ切れの馬に不利が働き、オスギスクエア号・サイレンスパスタ号と実力通りに決まらない可能性も、少し出てくるか・・・スタミナ◎のクラシックサンデー号やパワー◎のサクセホクトオゥー号の出番があるかも!!!

皐月賞出走権利を取った陣営に意気込みを聞いてみた。

弥生賞1着・・・サイレンスパスタ号
3月に入り、実が入ってきた。オスギスクエア号相手でも、決め手なら見劣りしないよ。本番では、スクエア号1本に絞り追い出すタイミングを計っていきたい。

弥生賞2着・・・ジャスセントラル号
まだ緩い。鞍上のコメントを信じるならば、素材は一級品のはず。体調を見て、皐月賞出れるのであれば、出したいが、あくまでダービーを目指したい。

スプリングS1着・・・オスギスクエア号
早めに動ける自在性と息の長い末脚は、世代屈指だ。完全に本格化した今なら、皐月賞も通過点と思っている。中山で、スローになっても対応できるのは、TRで実証済みだよ。

スプリングS2着・・・サクラチヨノオゥー号
新馬勝ち後に、10連敗。とにかくエンジンのかかりが遅くて、勝負所で置いて行かれる悪癖があったが、スプリングでは、自ら初めて動けた。勝ち馬には、及ばなかったが、紛れれば。

若葉S1着・・・ウルワシノギャンブラー号
2000mは、若駒・若葉と骨っぽい相手にオープン2戦2勝と得意としている。カタに嵌れば、上位陣とも見劣りしないので、じっくり貯めつつ、早めに動ければと色気を持っているよ。