シーズン11 ダービー馬を探せ vol 6

サクラホクトオゥー
馬主:MRベル

11S/3月1週ベテルギウス
弥生賞(G2)
5-5 サクラホクトオゥー(牡3)
448kg 6番人気
・1.59.0
結果:1着
「大器降臨」スポーツ新聞の見出しが並んだ弥生賞から、一夜明け、勝ち馬サクラホクトオゥー号を管理する境勝太郎調教師とベルオーナーが、サクラホクトオゥー号に関してのローテーションについて、話し合いを持った。

境調教師「レース後の疲れもほどほどに元気一杯です。予定通りスプリングに向かいますか□」

ベルオーナー「ブレイクルーキー号・ジャスゼット号に勝ったとなると・・・クラシックもおおいに期待できるな。しかし、第一目標は、2度目のダービー制覇だピークが来るように調整を頼むよ」

境調教師「まだ、賞金は3000万そこそこ。スプリングを勝つと賞金は、5000万を越えます。となると・・・まず、ダービーの出走権を確保できた可能性が高いです。そこから、落として上げて、皐月も再度プリングを取りこぼし皐月で3着を外すと・・・疲労の回復に時間を要するので、プリンシパルで□60での調子で権利取りを狙わないといけなくなりますね。」

ベルオーナー「そのスプリングで勝つ見込みは、どうなんだ□」

境調教師「弥生がプリングでは、100近くで出せます。ブレイク・ゼット号の動向は、わかりませんが・・・イチゴタベタイ号、ヒートパッキン号の登録がありそうです。弥生ほどではないにしろ、なかなかの好面子は、必至ですね。」

ベルオーナー「タベタイ・パッキンが居るとなると・・・簡単ではないな。馬の成長に合わせて使ってきたんだ。無理なローテを組む必要はないな。ダービーを視野に入れながら、皐月賞を勝ってダービーの出走権利を取ってきてくれ」

境調教師「それでは、オーナー 皐月賞の祝勝会の準備よろしくお願いします
よ」


ということで・・・皐月賞1本のローテとなったようだ。

現在・・・
東の横綱・・・ブレイクルーキー号
西の横綱・・・ジャスゼット号
東の大関・・・イチゴタベタイ号
西の大関・・・サクラホクトオゥー号

と4強体勢となっている。


最後にホクトオゥーの鞍上である、佃騎手に意気込みを聞いてみた。

「とにかく、乗り心地が最高なんですアクセルを踏むと一気に行っちゃいました。なんとか無事にクラシックに向かってほしい。ただそれだけです」