最強馬主への道 vol2

最強馬主を目指すには、クラシック専用から古馬+クラシックともに活躍馬を出す必要があると前回述べた。

教訓1・・・仕込みの段階から、勝ち癖つけて裏パラUP

である。


今回のvol 2 でも、強豪馬主から学びたい

最強馬主まで行かなくとも、強豪馬主とそうでない馬主の境界線を考えてみた。基本的には、イメージなんだが・・・なんでもいいから物差しとなると・・・

○総賞金

○G?勝ち数

○クラシックの強さ

○JC等の高額G1の強さ

等々、イメージを上げる戦略は、いろいろある。



最強ともなると・・・上記等を全てトップレベルに持っていくことなんだが・・・□

わかりやすさから行くと総賞金だな・・・

もちろん総賞金の場合は、6頭入れている方と2頭から5頭までの方では、ハンデがあるし、G?勝ち数にしても、常にダートG?狙い用等いれると勝ち数は、上がるのかも知れない。厳密にいうと同じものさしではないんだが・・・イイんだw 大切なのはイメージだ


まずは、総賞金についてペテルギウスワールドを現状把握してみる。


S9 12月1週時点で・・・

1位・・・くまさん 1030670万円
2位・・・Koniさん 688310万円
3位・・・苺畑さん 591525万円
4位・・・たのやんさん 533300万円
5位・・・あらたさん 473605万円
6位・・・MRベル 471490万円
7位・・・ユーキさん 471154万円
8位・・・フミフミさん 458340万円
9位・・・たっちゃんさん 439598万円
10位・・・JINさん 436745万円



10位以下でも、今年の賞金レース1位を走るそらかぜさんが12位・同じく今年、G?勝ちの目立つおっこんさんが13位と凄い勢いで追いかけてきている・・・


既に、くまさんが引退しており、Koniさんが、実質トップ。苺さんが続いている。やや離されて、たのやんさん。そこから少し離れて5位の あらたさんからは、10位のJINさんまでは、結構混戦って感じだ。


ベスト10馬主には、それぞれ強さの秘訣があるはずだ そこから順に学んでいこう


今回は、10位のJINさんの強さから、学ぶこととする。

JINさんの現在の成績は、278戦103勝。JINさんと言えば・・・カラアゲ号を思い出す。引退した活躍馬の中で、獲得賞金7億超えのカラアゲ号を筆頭に1億超えの馬は、9頭いる。中でもアヴェロンフェスティバル号は、私のダービー馬サンデーベルと同期なので、よく知っていた。


特筆すべきは、オーナーブリーダーとしてとても優秀ってとこだ。カラアゲ号から、今シーズンのダートG?をリードしている現役カラアゲニセイ号を輩出。どうやらダートアワード取れそうな活躍だ。

また、自家製パフォーマンス号から、6億近く稼いだケビン号を輩出している。

特段配合時にお金をかけている風でなく、自家製を伸ばしているところは、当ワールド屈指のオーナーブリーダーの証明だ。

自家製は、どちらかというとあまり初期値として、期待通りの馬が出る場合が、多くないが・・・自家製に晩成系をかけたり、ややゆとりのある調教プログラムが取れる馬を生産し、活躍させているところは、興味深い。

アヴェロン以外は、奥手系の活躍馬が多いかな□


ある意味自家製をつなげていったり、自家製の子が活躍するのって、非常に憧れる。

私も、現在自家製G?ホースの子が2歳にいるが・・・晩成に出ているので、非常に期待している。

もしかすると、自家製の方が、UP率高い可能性だって、ないわけじゃない。□


やはり、布陣の中に数頭は、自家製の血統を入れると強さが際立つな


教訓2・・・自家製に晩成をかけて、もしくは、自家製晩成の馬に優秀な繁殖をつけて、独自のオリジナル血統の馬を活躍させオーナーブリーダーとしても名を馳せる。


リスクを下げるために自家製を奥手の血統にあてて、活躍馬を出す

最強馬主なら、常に1頭は入れておきたいものだ

また、自家製晩成系を入れる事で、オーナーブリーダーとして、安定した成績・賞金積み上げが狙える
これが、真の狙いでもある□