シーズン10 ダービー馬を探せ vol5

これまた、衝撃的な京王杯2歳S www 無敗の東の横綱と位置づけていたスペシャルルート号が、シンガリに破れw グッドクラウン号が、人気・印ともに良好で、レース内容は、ほぼ完璧に2着を突き放し重賞を制した。


もともとこの時期は、早熟有利とはいえ、ダービー探偵団の独自番付けを揺るがしかねない事態が次々(デイリー・京王)と起こっている。番付けを振り返りながら検証する。



東の横綱 スペシャルルート号・・・初期値の高さ、その能力バランスは、3冠さえ狙えるのではないかとしいう【相当高い能力】の馬だが・・・2歳11月にもピにならなかったとなると、持続遅の可能性さえ出てきた。京王杯の内容・印ともに暗雲立ち込めてきたw


西の横綱 ヒロドラゴン号・・・東の横綱同様にデイリー杯が、内容・印ともに良くないw こちらも持続遅の可能性あるw


これに、オスギセルダーニ号・ジャスエース号ともに持続である。


どうやら・・・ダービー探偵団の中に、ダービー時期には、持続有利という先入観があった。まず、予想や番付けが、ブレブレになる前にはっきりさせておこう!!!

早熟or持続

あくまで・・・ダービー馬を探せ ダービー探偵団であるとwww



ペテルギウスワールド今シーズンのダービー馬は、苺さんとこの持続イチゴスキダネ号である。振り替えると、ダービー時の印は、本ピーク1週前と思われ、◎無△○無無だった。ダービー勝ち後の印は、◎が並んでいたが・・・また、皐月2着の持続ソラカゼ号は、朝日杯当時の印が、無印が並んでいた。ダービー馬イチゴスキダネ号の朝日杯当時の印が、◎無◎◎▲無だった。


他のワールドのダービー馬の血統を書き出してみる。

◎ガーネット

父 タマモクロス

母 アーバンシー


◎クリスタル

父 ブライアンタイム

母 ベガ


◎サファイヤ

父 サンデーサイレンス

母 アーバンシー


◎アメジスト

父 サンデーサイレンス

母 BetterThan


◎ターコイズ

父 サンデーサイレンス

母 フェアリードール


◎トパーズ

父 キングマンボ

母 レーヴドスカー


◎ダイヤモンド

父 サドラーウェルズ

母 レーヴドスカー


◎エメラルド

父 自家製

母 ビワハイジ


◎オパール

父 ブライアンタイム

母 ベガ


◎アクアマリン

父 サッカーボーイ

母 自家製


◎コーラル

父 ブライアンタイム

母 エアトゥーレ


◎パール

父 サンデーサイレンス

母 自家製


◎シリウス

父 サンデーサイレンス

母 自家製


◎アンタレス

父 自家製

母 アーバンシー


◎ペテルギウス

父 ゼンノロブロイ

母 パシフイカス


◎プロキオン

父 サンデーサイレンス

母 パシフィカス


◎カシオペア

父 自家製

母 ベガ


◎アルデバラン

父 メジロライアン

母 ダンスインザムード


◎カペラ

父 サンデーサイレンス

母 アーバンシー


◎アンドロメダ

父 モンジュー

母 ブリリアントベリー


自家製を除くと・・・コーラルワールドくらいが早熟血統である。



やはり、ダービー時期になると持続が成績圧倒的なんだが・・・・

ペテルギウスワールドは、たっちゃんさんのグリーンバトラー号(朝日杯FS・皐月賞勝ち・ダービー3着)の強烈なイメージがあるのか、そらかぜさんのグッドクラウン号・フミフミさんのフミノハコブネ号・おジャスさんのジャスタキオン号・シャルトリャーズさんのアルスターヴァッサー号・minaさんのミナチャンキッス号・たのやんさんのコレデヨシッ号と現在2歳ランキングベスト10中6頭まで、早熟である。また、たっちゃんさんの早熟バトラーザウィン号も京王杯差のない競馬をしていたが、その父グリーンバトラー号。もし、朝日杯FS勝つような事があると・・・なんと父子朝日杯連覇となる。父子制覇じゃないよw 連覇だよ


しかし、思い出すと・・・昨年の2歳戦は、おすぎさんとこのオスギランブリング号が、それこそ10月くらいにピークで、人気・印ともグリーンバトラー号に勝りながら、12月ピーク・おそらく3月本ピークのグリーンバトラー号が、皐月賞馬。ダービー3着であった。逆にオスギランブリング号は、皐月賞前には、能力downしていたと思われる。

何が言いたいかというと・・・持続も遅いタイプだとキツイように、早熟も早いタイプでもキツイって事だ。要は、細かい成長は、どの時期に合うかは、運も必要とする。

ならば、まだまだダービー探偵団番付けは、これでイイんじゃないかなww

ジャスタキオン号は、早熟遅っぽいので、クラシック楽しみな成長曲線だが・・・その他の早熟は不明である。現在、最強と見られるグッドクラウン号やフミノハコブネ号は、特に印・内容ともに強すぎで、早すぎかもよ能力も高く、成長も完璧かも知れないが

アルスターヴァッサー号・ミナチャンキッス号・コレデヨシッ号にしても、どちらのタイプなのか見極めが重要だ。


それは、そっくり持続勢にも言えることだが

もし、早熟系が遅タイプが多く出るようになっており、持続が逆に遅めが多くなっているようだと・・・次年度の2歳戦投入の配合は、考えないと厳しいかな□□□


最後にダークホースの登場を紹介する。

フェルディナント号
サンデー×レーヴドスカー

特筆すべきは、3戦目の2歳500万下で、2着に-1.0秒突き放して勝利。11月3週の京王杯裏の石川2歳OP特別で、2着に負けたとはいえ、◎を並べるグリグリで、人気は1.5倍だった。持続×持続で早熟なら、まぁ?こんなものかって感じだがw もし持続早タイプなら、台風の目になりかねないとみて、世に出る前にダークホースとして紹介しておく
配合から、持続じゃないかな