シーズン10 ダービー馬を探せ vol4

衝撃的なデイリー杯コーラルのブライアンタイム×エアトゥーレにサンデー×自家製等の自家製による早熟かもと思われる数頭のみだ。


成長曲線だけを見ると・・・12月1週本格化の早熟と11月1週もうすぐピークの持続早が皐月・ダービーに適していると思われるが・・・ちょこっと進めないとどの成長曲線か、わからない難しさがあるw

その辺も意識しつつ、現状を分析する。


新興勢力で、強烈な馬が飛び出した。現在2歳賞金ランキング2位であり、晩成の自家製に早熟のスティルインラブをかけた、フミノハコブネ号4戦4勝だ
3戦目に、強豪クレイジーナイト号に-0.5差で勝ちきり、デイリー杯では、好タイムで勝ちあがっているだけではなく、西の横綱と位置づける、ヒロドラゴン号は、もとより・・・ジャスタキオン号・グッドクラウン号・コレデヨシッ号といった、大物馬主の早熟タイプ相手を抑えきっている。馬主のフミフミさんも通算総合8位とベスト10馬主だ。デイリー杯の印が、やや付きすぎなので、成長曲線が早すぎの感もあるが・・・能力高の可能性もあるし・・・じっくりしたローテは、後者の早熟遅か□・・・わからんがw 要マークだな。


また、父サンデーであるが・・・ダートよりの可能性もあるオッコンイチカラ号も不気味に賞金ランキング8位の5戦4勝だウインド号が、ダート路線から3歳に入り芝路線に変更し、クラシックで好成績をあげているだけに、動向注意だな。


エックス号・タキオン号・エース号の おジャス厩舎の3本の矢も好調だ。ランク5位のタキオン号・10位のエース号以上の器との噂がジャスエックス号らしい。現在2戦2勝で、順調に滑り出している。要マークだ。


ランク4位に上げてきたミナチャンキッス号も、なかなかの馬だな。ランク3位の堅実アルスターヴァッサー号・ランク9位のチャイニーボルト号を敵に回し、なかなかの勝ちっぷり。今後の重賞戦線の参戦時に成長具合等を観察していきたい。


逆に能力高の割りに苦戦しているのが・・・12位のヒロドラゴン号。馬プロフから、現在+21らしい。デイリー杯の11月での記しが、無無▲▲無無と付いていない。能力は確かだから・・・成長が遅いタイプかw ただ、あくまでダービー時期にどうかなので、総和の高さは、他よりパワー等が勝っている。ダービーの出走権利さえ取れればと評価は変わらない。


更に苦戦しているのが、オスギセルダーニ号のランク19位。しかし、新潟2歳S・札幌2歳Sと人気・印ともにそう悪くない。この馬も、年明けくらいから反撃開始か


今年馬主成績1位を快走する、そらかぜ厩舎のグッドクラウン号も現在ランク11位とトップ10より外れている。ただ、今年もソラカゼ号・スカイウインド号の2本柱でクラシック戦線を賑あわせた大物厩舎のクラシック用となると・・・ある意味ちょうど良い位置にも見える。今後、上がってくるだろう。



最後にランク1位のスペシャルルート号は、順調ではあるがw 最高の成長曲線では、ないらしいw
ヒロドラゴン号同様に、総和の高いタイプだけに、一時的に落としたとしても・・・ダービー時期には、成長曲線のハンデを乗り越えれるんじゃないかとも見ている。


その他、ランク10位以下・圏外からも、まだまだクラシック候補生の誕生の予感がする。早熟による成長曲線クラシックタイプか□初期値が高いタイプか□ダービー馬の誕生を今から、どれか□どれか□ と 楽しみにしています。