ペテルギウスワールド菊花賞を予想する。

皐月賞馬・NHKマイルC馬不在の中、元気にダービー馬は、夏を乗り切ってきた。1番人気、実績上位のダービー馬イチゴスキダネ号の印は、◎○○◎▲無だ。

直線平坦コースの淀を考えると、SP○・ST○・瞬発力▲とバランスが取れている。やや本ピーク終盤ギリギリの感もあるが・・・この相手なら、連軸固いと見て本命に指名だ。


◎イチゴスキダネ号・・・実績上位スタミナ兼備



対抗には、ダートとはいえ、2100・1800と連勝してきた昇り馬ビーストモード号を指名する。もともとスプリングS勝ちがり、芝も問題ない。サドラー×アーバンシーなら、距離延びるのはプラス材料とみる。

印は、無無△▲△無の5番人気だ。ST△・瞬発力△と穴の要素を秘めていると見た。


○ビーストモード号・・・連勝中の昇り馬、良血。



単穴は、セントライト記念を制したオスギガイア号3番人気だ。印は、○◎無△◎△。印の上昇時期から、本ピーク中とみる。ST無印なように長距離戦は、プラス材料とは言えないが・・・2200のセントライトを快勝しているように、SP・瞬発力◎と決め手NO1だ。要は、スローな瞬発力勝負になればよい。


▲オスギガイア号・・・屈指の決め手に本ピーク中。


このほかにも、JDD勝ちのあるタコタコキング号。神戸新聞のTRを勝ってきたスーパーサスピション号。ダービー4着馬等今年のクラシック戦線を盛り上げてきたソラカゼ号も虎視眈々だ。特にダービー出走を勝ち取ったソラカゼ号は、イチゴスキダネ号とあわせて、この2頭のみダービー出走経験馬でありクラシック皆勤賞である。それだけ、G1出走自体が厳しい中、敬意を表したいピーク過ぎかな□勝たれても、不思議なし□


そんな中で、注意の穴指名馬は、ダンスクレイジー号8番人気を推す。ブライアン×サドラーギャルから、ダートよりの血統ではあるが・・・新馬―500万が芝での勝利。その後の良績は、ダート中心だが・・・印も、無無無無無◎とパワーのみ◎。京都コースだけに直接的な影響はなさそうだが、混戦の時ほど、平坦でもパワーが必要とみる。展開の助けは必要だが、注意とする。


注ダンスクレイジー号・・・ダートよりもパワーを持ち合わす。


【買い目】

イチゴスキダネ号から、ビーストモード号・オスギガイア号・ダンスクレイジー号へ馬連3点勝負だ!!


夏を越えて、菊の舞台を踏めた、全頭を祝福します