最強ワールド探偵団　ベガすぽVOL50

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【シーズン28　凱旋門賞】
1着　スカイフック　4牡　チョコピさん　クリスタルW
2着　ハジカミ　５牡　マシューズさん　ベゴニアW
3着　ヴァレンティーナ　６牡　はぴさん　アンドロメダW

短評: マーガレット・アンドロメダWの２頭出しに対して、海外8勝・S22チョコサンデー号・S27ボーン号による２度の世界制覇を成し遂げている最強オーナー・クリスタルのチョコピさんとの対決が見もののS28凱旋門賞。
レースは、好発を決めたヴァレンティーナ号が引っ張る形で進む。人気を背負ったスカイフック号は、中団できっちり折り合う。直線向いて出入りの激しい攻防も、限界まで追い出しを我慢したスカイフック号とハジカミ号の叩きあいも、ゴール前スカイフック号が抜け出し差し切る。


1着スカイフック号鞍上・田淵騎手・・・渡仏直後は、飼葉の量も減っていてたが、そこは世界NO1を誇るスタッフ陣。当日は、普段と変わらぬデキにあった。中団に折り合いに専念し、テキの指示通りに直線は限界まで追い出しを我慢した。脚もうまく溜まったので、直線は弾けると信じていたよ。その通りの末脚だった。
チョコピ調教師・・・稔(田淵騎手)が、うまく乗ってくれた。直線向いて他馬が仕掛けたところをひと呼吸ずらしたところがよかった。馬は、当週になってガラっと変わってきたので、これならと自信はあったね。


2着ハジカミ号鞍上・石上騎手・・・やや出負けして後方からの競馬となったが、うまく馬群を捌けた。3着馬を交わした時は、いけたと思ったが・・・勝ち馬が一枚上だったよ。

3着ヴァレンティーナ号鞍上・片平騎手・・・ポンと好発を決めて、良いポジションがとれた。道中は入れ代わり立ち代わりの激しい流れで、やや消耗したかな。直線は、脚がなかったが、勝ち馬に並ばれてから差し返す勝負根性は見事だった。馬は、よく頑張ったよ。



【シーズン28 　凱旋門賞　終了時の最強ワールドランキング】
１位・・・シリウス（29）
２位・・・カペラ（25）
３位・・・クリスタル（24）＋5
４位・・・カシオペア（22）
５位・・・ベテルギウス（21）
６位・・・パール（16）
７位・・・アンタレス（15）
７位・・リゲル（15）
９位・・・アクアマリン（13）
１０位・・・ペルセウス（12）
１１位・・・アメジスト（11）
１１位・・・ガーネット（11）
１３位・・プロキオン（10）
１３位・・ベゴニア（10）＋3
１５位・・アンドロメダ（9）＋1
１６位・・エメラルド（8）
１６位・・サフラン（8）
１８位・・オパール（6）
１８位・・ダイヤモンド（6）
１８位・・ターコイズ（6）
１８位・・ミモザ（6）
１８位・・ポラリス（6）
１８位・・クローバー（6）
１８位・・ペガサス（6）
２５位・・ライラック（5）
２５位・・エニフ（5）
２７位・・サファイア（4）
２８位・・スピカ（3）
２８位・・トパーズ（3）
２８位・・アルデバラン（3）
２８位・・ポプラ(3)
３２位・・アルテミス（2）
３３位・・コーラル（1）
３３位・・オリオン（1）
３３位・・アルビレオ（1）
３３位・・カノープス（1）

５位につけていたクリスタルWが、チョコピさん３度目の世界制覇で、３位に浮上してきた。ベゴニアWは、マシューズさん・アンドロメダWは、はぴさんの活躍でトップ10目前の１３位・１５位とそれぞれランクアップに成功した。次回は、ドバイのダブル世界戦。上位ワールドの対決に下位ワールドの巻き返しと楽しみいっぱいだ。