277件のひとこと日記があります。
2011/10/07 22:56
シーズン11 ダービー馬を探せ vol9
---------------
いよいよダービー探偵団も大詰めである。各TRも終了し、皐月賞以上のメンバー構成になりつつある。
まず、最大のダービーTRは、皐月賞から・・・
1着・・・メモリアルキーストン号 13戦5勝
なんといっても、ロングスパートの息の長い末脚は、相当手強い。特に中山は鬼の強さだった。共同通信・2歳時の新潟OPで大敗しているので、府中コースに不安はあるが、スプリングSー皐月賞を制した今なら、克服可能か。馬もそうだが・・・たっちゃん厩舎の馬は、印薄くとも、早めにロングスパートをかけれる秘伝の戦法がある。秋はともかく、ここでも最有力だろう。
2着・・・ブレイクルーキー号 10戦6勝
重賞3連勝の後、弥生で後ろから・皐月で前の馬にすくわれた格好。ただ、安定感も含めて地力はNO1か。成長曲線も、持続早タイプ。最早本ピークではないにしろ、自在に動ける脚質は魅力の一言。
3着・・・ヒートパッキン号 10戦4勝
重賞未勝利ながら、手強いところを使いつつ安定した成績を収めてきた。皐月からの上昇度は恐らくメンバー屈指の持続早の最早本ピークタイプと見られる。良血だけに、基本能力も備えており、皐月以上の成績を期待される。
やや手薄のメンバー構成とはいえ、G?のマイルCを制して参戦可能なのが、グッドハヤテ号の7900万。
1着・・・グッドハヤテ号 15戦6勝
初重賞勝ちが、マイルCとなった。同年代の一線級相手に、良績がないので、なんとも言えないが・・・G?ホースだけに、一定の注意は必要か。
皐月賞に続く、高メンバーのTRとなった青葉賞・・・
1着・・・セルカークレックス号 3戦3勝
まったく人気なく、印も薄かったが、終わってみたら早めに動けるなかなかの馬との印象だ。まだ、負けておらず底が知れないが・・・印から、持続普通か持続遅かって感じか。あまり知らない馬主と見ていたら、昨年のダービーオーナー・フォースインディア号を出している。侮れない。
2着・・・サクラホクトオゥー号 6戦3勝
大器と育成段階から、評判の馬がダービーへ駒を進めてきた。まだ、緩さも残っており、力を持て余している感もあるが・・・潜在能力の高さでどこまで戦えるか。
東上最終便のOP特別にしては、なかなかの面子が揃っていたのが、プリンシパルS・・・
1着・・・ジャスゼット号 10戦4勝
終わってみたら、やはりこの馬もダービーへ駒を進められてきた。ややSPと決め手に不安はあるが、総和だけなら持続早の中でも筆頭格とみる。パワーとST兼備で、一発あって不思議ない。地力も高い。
これで・・・7頭
ハナノケイジエン号8350万の早熟牝の登録があり、グッドカーニバル号10270万の桜花賞馬もダービー予定とのことで、これにトウショウキングウェイヴが、7950万。これで10頭。イチゴタベタイ号5550万・ハイブリッドソウル号の5500万は、除外かもだw 何か1頭くらいは、回避するかも知れないが・・・
なかなか骨のある皐月賞上位組3頭に、無敗の昨年のダービー馬を出したオーナー、セルカークレックス号の権利ゲット・桜花賞馬の参戦。皐月の権利を逃した組で、地力上位のサクラホクトオゥー号・ジャスゼッド号もTRで権利を取り、話題にことかかない、なかなかの好面子のダービーとなりそうで、非常に楽しみだ!!!