シーズン11 ダービー馬を探せ vol 3

サクラホクトオゥー
馬主:MRベル

11S/1月3週ベテルギウス
京成杯(G3)
4-4 サクラホクトオゥー(牡3)
448kg 2番人気
・2.00.5
結果:3着
京成杯。サクラホクトオゥー号が、出陣した。前週のシンザン記念での横綱同士の戦いは、JINさんのブレイクルーキー号が、重賞3連勝と確固たる地位を築いたのに対して・・・たのやんさんのスイングブレード号は、直線伸びずに4着となった。スイング号は、印はイイんだが・・・どうも結果が出ないなw

そして、迎えた京成杯。ダークホース同士の対決と強豪ジャスゼット号との一騎打ちムードの印だった。ジャスゼット号◎○◎◎▲▲に対して、サクラホクトオゥー号が、○◎△○◎○だった。勝てば、結果の出ていないスイングブレードの西の横綱の地位を奪える戦いとの位置づけだ。

直線向いて、馬体を合わすホクトオゥーとゼット号。坂を利して、ゼット号が突き放しゴールに飛び込む強い内容。内から、スルスル伸びたイチゴタベタイ号にも差されての3着がホクトオゥー号の着順だった。苺さんのクラシック用本命は、2着のタベタイ号とのこと。
印は、▲▲○無○△だ。

サクラホクトオゥー号を管理する境勝太郎調教師にレース後に聞いてみた。

境調教師「じっくり育ててきたのは、馬の成長に合わせてのこと。レース選択において、ブレイクルーキー号のシンザンかジャスゼット号の登録のある京成杯かを迷ったが、パワー兼備の馬だから、皐月賞と同条件を選んだ。直線向いて、追い比べで見劣りしたのは、納得がいかない。おまけに内から伸びてきたイチゴタベタイ号にも差される始末。正直デキは悪くなかったが、最後は脚がなかった。距離の壁かも知れないが・・・今更そんなことを言っても始まらない。賞金の関係で、TRまでに1本挟む可能性もあるが、次は、今回のような事はないと思うよ」

とのこと。

ブレイクルーキー号・ジャスゼット号との力の差を感じつつ、ヒートパッキン号なる、なかなかの馬っぷりの馬もいるとのこと。今回の反省を活かして、TRまで更なる成長を期待しよう。

ベル(´-`).。oO(やっぱり・・・クラシック出れそうにないなwww