偉大な皇帝と愉快な仲間たち?偽名馬会3?

レストランピルサド
名馬ピルサドスキーがオーナーシェフを努める店だが、従業員は彼一馬である…

『一馬ジャ仕事大変…ばいと雇オウカナ…幸イ目ヲツケテル馬ガ…』

数日後…

『いや?ピルサドさん、ごちそうさまです』

『ドウイタマシテ』

『でも、なんでごちそうしてくれたんですか?』

『実ハ、ばいとシテクレル馬探シテマシタアナタ私ガ見込ンダ男是非ばいとシテホシイ』

『え認めてもらうのは嬉しいですけど…』『

アナタ、私ト同ジソコヲ見込ンダネ』

『えピルサドさんと同じ?GI馬って事ですか』

『違ウネ、アナタノ鮮烈ナデビュー戦…見タヨ』

『えええ???っ』

忘れていた記憶が蘇る…後に、マイルGIにも勝ち栄光を掴んだ事を評価されたのではなく自分の恥ずかしい過去が評価された…

『アナタノ5本足走法ハ本当ニ見事ダッタ…』

『アワワワワ…ピルサドさん実は僕も紹介したい馬がいるんですその馬と比べて採用するか決めて下さい』

数日後…

『いや?ピルサドさん、ごちそうさまです』

『ドウイタマシテ』

『っていうか、何でごちそうしてくれたんですか?それに、エルシドくんもこんなところで…』

『実ハ、ばいとシテクレル馬探シテマシタアナタ私ガ見込ンダ男是非ばいとシテホシイ』

『はぁ…でも、僕は…』

『テイオーさん、貴馬を男と見込んでお願いです僕なんかより大舞台が似合う貴馬がピッタリだと思います』

『ちょ…ちょっとどういう事』

『アナタノJC見マシタ感動デス是非ばいとシテホシイ』

『有馬記念じゃなくてJCの方そりゃ勝ちましたけど…』

『違イマス09年JCノ昼休ミノパドックデス』

『……』

忘れていた記憶が蘇る…JCってそっちかぁ?…

『イ、イヤ僕は副会長の秘書って…』

『男を魅せて下さいよテイオーさん』

『私ノJCヨリ鮮烈デス是非ばいとシテ』

どうなるテイオー(笑)

『バカ息子め』