1407件のひとこと日記があります。
2010/04/21 01:42
偉大なるノーザンダンサー
リクエストありがとぉございます
血統表によく出てくるノーザンダンサー。
語らせていただきます。
彼わアメリのG1馬です
その血の凄さわ距離適性と遺伝子にあります。
その子供が世界の中心となりまして。。
日本でわその子ノーザンテーストがリーディングサイアーに。。
ヨーロッパでわその子サドラーズウェルズ、カーリアン、ダンチヒ(ダンジグ)がリーディングサイアーのトップ3を独占しました。
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レジェンド様さん
>>シフォンさん
自分も割愛してきた背景まで説明頂きありがとぉございます
個人的にわ今現在で、ヒンドスタン、パーソロンの系統わスタミナもあり残すべき系統かとも思います
ルドルフもシンザンも爆発ですが。。
この話題、深いですよね
いろんな系統を順番にピックアップする方がいいですかねぇ?
ノーザンダンサーも離れちゃうし
ハイペリオン、ネイティブダンサー、ナスルーラ何かの話しになってくる気がしますし -
シフォンさん
ノーザンダンサーは、アメリカで走ったためダート成績しかありませんが、血統構成はバリバリのヨーロッパ血統です。ブランドフォードも持っていたためスタミナ豊富でクラシックディスタンス(2400m)では無類の強さでした。
ノーザンダンサーの直仔がアメリカよりもヨーロッパで活躍したのは、このためです。
アメリカでは逆に主流血脈が少なくアメリカダート血統を豊富に持つ傍系が多いですね。
ノーザンテーストの成功ですが、
当時の日本はヨーロッパ血脈ばかりで相性がよかったこともありますが、血統レベルが低すぎただけとの気がします -
シフォンさん
>>むーくんさん
はじめまして
血統好きなので、つい…
芝向きかダート向きかは、血統構成、爪の形、走り方などで決まりますが、血統よりも爪の形や走り方の影響が強いです。
ここでは、親がダートで良績を残しているのに子供達が芝なのは何故ということなので…
ノーザンダンサーは、当時の主流血脈が喧嘩せず共存した唯一のなのです。
当時活躍していた血統は、ネアルコ系、ハイペリオン系でしたが、この血統はどちらも自己主張が強く相性は最悪でした
しかし、うまく共存できれば遺伝力の強い血脈になることがわかっていたのか、数限りなく配合が繰り返され、やっと成功したのがニアークティック(ノーザンダンサーの父)です。
しかし予想に反してニアークティックは種牡馬として失敗しました。
当時アメリカでは、ネイティブダンサーが活躍していましたが、ネイティブダンサーは父系母系ともに先祖に不明馬が多くサラブレッドと認められていませんでした。そのためアメリカの大生産者達はネイティブダンサーを避けていました。
カナダの弱小生産者(ウインドフィールズだったかな忘れた…)がニアークティックの失敗は良血並び立たずではないかと考え、異系血統が豊富なネイティブダンサーと配合しました。
ネイティブダンサーは、相性の悪いネアルコとハイペリオンの間をうまく取り持ち、生まれたのがノーザンダンサーなのです。 -
レジェンド様さん
次回わサンデーサイレンスを予定しています
これで競馬とうまスタ一緒に楽しめたら嬉しいです
競馬って面白いんだもん -
ヒーローさん
物識りですね勉強になります
また機会があったら別の馬紹介も聞きたいです
よろしくです -
むーくんさん
>>レジェンド様さん
なるほど確かにサンデー系は瞬発力があるイメージですもんね -
レジェンド様さん
>>むーくんさん
日本で活躍してる系統のほとんどがスピードや瞬発力のある系統です。
ヨーロッパのサドラーズ系の活躍馬が少ないのわそこにあると思います
逆にカーリアンやダンチ、ヒ系わ活躍してますし。
ダートの系統わやっぱりある程度パワーが必要だからなのかと思いますよ -
むーくんさん
ちょっと疑問に思うんですがノーザンダンサーもサンデーサイレンスもダート馬なのに子供たちは芝で活躍ノーザン系×サンデーでダート馬で強い馬っているんですか?
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レジェンド様さん
そぉなんです
その凄さわ牝系としての凄さもあるのです。
ノーザンテーストがサンデー時代のリーディングブルードメアサイアーになり、
ヨーロッパでも上位を独占しています
是非とも自分の愛馬の血統表を見てみてください
きっとここに出てきた馬の名前が書かれていると思いますよ -
ひろさん
ノーザンダンサーは素晴らしいですよね代重ねて血が薄まってても力ありますし