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2015/03/27 22:24

日経賞 予想

 日経賞といえば私の印象に残っているのは2012年の日経賞だ。このレースはルーラーシップウインバリアシオンという猛者がいながら、勝ったのは単勝160倍超のネコパンチ。超人気薄のまさかの逃げ切りに競馬ファンの口は開いたままだった。このレースは江田照騎手の上手さ、そして逃げの怖さを思い知らされた一戦であった。穴党の私にとっては一度でいいからこういう馬の単勝でも握って夢を見たいものだ。
 
 そんなチャンスが今年巡ってきた。今回、逃げ想定なのはクリールカイザータマモベストプレイだが前者の方は普通に人気しているので何も面白くはない、やはり夢を見るのであれば後者の◎タマモベストプレイのほう。勿論、夢だけではなく根拠があるからこそ本命にしているのだ。まずはメンバー。ただでさえ少頭数で逃げ切るにはうってつけの頭数、さらに逃げ争うことになるであろうクリールカイザーも逃げ馬としては相当テンが遅くペースが速くなることは考えづらい。さらに、タマモベストプレイ自体も少頭数はあっており、明らかに距離が長かった阪神大賞典を除くと12頭だて以下のレースにおいて[3.1.0.0]と連帯率100%、さらに中山が得意で掲示板は外しておらず、内2つは皐月賞、有馬記念という超級のジーワンレースでのもので価値は高い。さらに、G2だけに限定するならば2着一回なのでこれまた連帯率100%。100%が二個も重なる皆既日食のような奇跡的な条件なのだ。まさに、名前の通りベストプレイができるはず。これは座布団2枚相当の締めだろう。

 対抗はこれまたひねって○ホッコーブレーヴ。去年のこのレースは大外からものすごい脚を繰り出して2着と印象に残る競馬を見せてくれた。近走は物足りないものの、放牧を挟みあのころの闘志を思い出したのであらば十分に狙える。さらに、騎乗は中山を知り尽くした田辺騎手なので心強い。

 二度の屈腱炎でさすがに全盛期の力は無くなってきた▲ウインバリアシオンだが、去年のコーナーでまくる勝ち方はまさに中山コースの競馬のお手本のような競馬だった。大得意の中山コースなら感動の復活があっても驚けない。

 後は△アドマイヤデウス。骨折明けでの重賞制覇は度肝を抜かされた。叩き2戦目でさらなる上積みがあっても不思議ではない。

 明日はネコパンチ師匠の背中を追ったレースになることを期待する。

◎7タマモベストプレイ
○4ホッコーブレーヴ
▲3ウインバリアシオン
△6アドマイヤデウス

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