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2015/03/20 21:33

フラワーC 予想

 牝馬にとって距離短縮するローテーションは好ましい。特に、前走勝っているならなおさらだ。理由は牝馬は牡馬よりスピードは優れている傾向があり、スタミナが劣っている傾向がある。牝馬のスプリンターは数知れずだが、ステイヤーの牝馬など聞いたことが無いだろう。いまいち掴みづらい文章になっているが私の言いたいことはこうだ。牝馬は短い距離の方が得意。つまり、牝馬は距離延長すればスタミナ不足で一気にパフォーマンスを落とす例が多いが、距離短縮でパフォーマンスを落とすことはほぼない。
 
 今回前述のローテーションに該当するのは、前走勝って2000mから1800mの距離短縮となるのは◎カゼルタだ。この2000mから1800mというローテーションは実に理想的で、去年勝ったバウンスシャッセも同じく2000mから1800mという全く同じローテーションで信頼度が高い。もし私の根拠がこれだけなら私は競馬の予想家と名乗る資格はないだろう。当然この馬自身の素質にも注目。前走は未勝利ながら2分フラットとタイムは未勝利の牝馬としては相当優秀な部類に入る。格上挑戦もこのタイムを引き下げてくるのなら即通用は可能。さらに、前走で見せたコーナーワークで他馬と差をつける競馬はまさに小回りの中山コース向きだ。

 ○ローデットの前走は2着だが勝ち馬より強い競馬をしたのは確かだ。出遅れて道中、最高方から競馬をせざるおえない厳しい競馬を強いられるも、もありながらも鬼のまくりですぐさま好位をつけると、2着まで順位を押し上げた。1800mなら出遅れたとしても1600mよりは影響しないだろうし、なんといっても今回の趣旨に合った2000mという長い距離での優勝経験を持っている。能力が高いということだ。

 前走でアネモネSを完勝したテンダリーヴォイスに勝ち、ノリに乗っているM・デム−ロ騎手騎乗の▲ディアマイダ―リンにも注目せざるおえない。
 
 以下、底を見せていない△アルビアーノ、前走ははまった感があるも前走○に先着した△ノットフォーマル、放牧明けで急成長がうかがえる△アースライズまで。牡馬なのに長い距離が苦手の私の予想は以上だ。

◎15カゼルタ
○2ローデット
▲12ディアマイダ―リン
△1アルビアーノ
△3ノットフォーマル
△5アースライズ

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