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2015/03/14 20:37

フィリーズレビュー 予想

 馬には脚質というものがある。逃げ、先行、差し、追い込みの4つに分類されるのだが、馬にはそれぞれ得意な脚質というものがある。例えば、勝負根性がある馬は逃げ、先行脚質、瞬発力が高い馬なら差し、追い込み脚質といった感じだ。
 
 ◎ダノングラシアスは間違いなく後者の差し、追い込み脚質。しかし、前走まさかの脚質転換。とった脚質は不慣れな逃げ。前走の敗戦を糧に変わり身を狙ったがあえなく撃沈。自滅ともとれるこの作戦に多くのファンは失策と罵ったが、もしこれが成功していたら賛美されていただろう。まったく騎手という職業も一筋縄ではいかない。今回は公務員騎乗がすっかり板についてる福永騎手騎乗なのでこの馬の本来の競馬をさせてくれるはず。それに、前走は着順ほど悪くなく、1400m戦においては連帯率100%と抜群の安定感を誇り今回は間違いなくパフォーマンスを上げてくれるだろう。この馬らしい道中脚を溜めてからの直線向いての鋭い末脚をぜひ見たい。
 
 対抗は同じく1400m向きの○コートシャルマン。こちらも1600mを走っていたが、1400mでこそ能力を最大限に生かせる舞台。こちらはダノングラシアスと違い力が要求される中山コースで好走したの強みだ。
 
 ▲オーミアリスも前走は自分の競馬が出来なかった。この馬の売りはなんといっても度肝を抜く追い込み。前走の先行した競馬では力が発揮されないのも当然。1200mの重賞を勝っていることから距離は短いほうが良いだろう。
 
 以下、去年勝ったベルカントと類似する点が多い△レオパルディナ、初輸送と初距離が鍵になりそうな△クイーンズリング、前走牡馬相手に勝った△ベルフィカで追い込み脚質の私がこのレースを皮切りに怒涛の的中ラッシュをする。

◎15ダノングラシアス
○3コートシャルマン
▲11オーミアリス
△1レオパルディナ
△17クイーンズターフ
△13べルフィカ

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