スマートフォン版へ

マイページ

361件のひとこと日記があります。

<< 京都金杯 予想... ひとこと日記一覧 フェアリーS 予想... >>

2015/01/09 12:51

シンザン記念 予想

 最近の馬券購入者のレベルは高い。これは事実であり、残念ながらのどから手が出るほどの高配当は生まれずらいのが現状だ。
最たる例としては、去年の菊花賞。伏兵扱いだったトーホウジャッカルが前々日のオッズで一番人気という異常事態。この人気は収まらず直前オッズでも3番人気という事態。しかし、終わってみればトーホウジャッカルの勝利。このことから最近の馬券購入者がいかにセンスが良いかが分かるだろう。
 このことを頭の片隅にでも入れてもらって本題に入ろう。私の本命は◎サトノフラムだ。冒頭の話となんの関係があるのかというと、実はこのサトノフラム、強豪ひしめくいちょうSで1.4倍という支持率を集めた馬なのだ。最近の馬券購入者のレベルの高さから見れば確勝級の異例のオッズだ。しかし、結果は10着と大敗。不確定事項が多い2歳戦だからと言ってしまえばそれまでだが、私はセンスの良い馬券購入者がこのオッズを作ったのだ、私はこのオッズからこの馬の底知れぬ能力の高さを感じずにはいられない。私は当初、2歳ゆえの輸送の影響が出たと考えた。しかし、続くホームに戻ったレースでも大敗。私はこの時点で諦めかけたが、やはりいちょうSでの断然一番人気が忘れられない。もう1つ私はこの馬の敗因の仮説をたてた。それは、馬込みに包まれるとやる気をなくすのではないか。これだと今までの敗因の辻褄が合う。新馬戦は少頭数ですっと好位置につけ、直線向くと独走状態で駆け抜けていった。しかし、大敗した二つのレースは中段から馬群をさばくのに苦労していた。要するに、少頭数ですっと先行しやすい枠を獲得したこのシンザン記念こそベストな舞台ではなかろうか。幸運にもメンバーは低調で今の京都は絶対的な内枠先行勢有利。この馬が走る全ての条件が揃った今、1.4倍に推された能力が爆発する。
 対抗には○グァンチャーレ。前走の東スポ杯はもったいないの一言。つまりに詰まって一度もまともに追えていない。もし、まともに終えていたら勝ち負けだったであろう。差しても良し、逃げても良しの自在脚質が魅力的で、鞍上も京都得意で今年は一味違う武豊。嫌でも期待してしまう。
 ▲ロードフェリーチェは個人的に気になる一頭。新馬戦はハイペースをそのまま押し切る非凡な競馬を見せ、前走も出遅れながら鋭い脚で伸びてきた。まともにスタートを切れば高い順位も十分狙える。
 以下、実績なら最上位の△ナヴィオン、唯一のディープ産駒△クイーンズターフ

サトノフラム
グァンチャーレ
ロードフェリーチェ
ナヴィオン
クイーンズターフ

お気に入り一括登録
  • トーホウジャッカル
  • サトノフラム
  • グァンチャーレ
  • ロードフェリーチェ
  • ナヴィオン
  • クイーンズターフ

いいね! ファイト!