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2014/12/27 11:42

有馬記念 予想

 さあ、いよいよ今年も年末の総決算有馬記念が始まろうとしている。このレースに勝つことができれば、今年の競馬は勝ったと言っても過言ではない。私がこれまで培ってきた予想の全てを有馬記念にぶつけたい。
 本命は◎ゴールドシップ。私はこの馬が大好きだ。道中追走苦労する危なっかしさ、鳥肌が立つようなレース中盤からのまくり、直線入ってからの何も寄せ付けないパワフルな伸び。それら全てが大好きだ。もちろん、そんな好みの問題で当てれるほど競馬は甘くない。もちろん根拠は大いにある。もはやグランプリの風物詩になっているこの芦毛の馬体だが、やはりグランプリレースで頼りになるのはこの芦毛の怪物しかいないだろう。過去グランプリレース(宝塚記念、有馬記念)は4度出走しており内3勝3着1回とまさに、グランプリレースの鬼。特に去年はジャパンカップ15着と大敗した絶不調期、にもかかわらず3着と好走しているのでやはり適性は高い。ただ、やはりこの馬の気になるところは調子の良し悪しが非常に激しいこと。絶好調だった3歳時、それとは打って変わってスランプに陥った4歳秋。馬券を買う側としては非常に厄介な馬。他馬よりも状態面は慎重に判断しなければならない。しかし、そんな心配を吹き飛ぶような調教の動き。世界ナンバーワンホースと互角の動きで私の不安は星の彼方へ吹き飛んでしまった。ゴールドシップを管理する須貝氏も絶好調と太鼓判。得意の舞台でG1のタイトルをさらに増やし歴史に刻まれる名馬へとまた一歩近づくだろう。
 対抗には○ジェンティルドンナ。ジャパンカップ史上初の牝馬制覇、ジャパンカップ史上初の連覇など、衝撃的な記録を残し続けてきた最強牝馬もいよいよラストラン。ジャパンカップは1番人気に推され4着、今回は現時点で4番人気と評価を落としている。私に言わせれば、見限るのは早すぎる。今年、導入された希望枠選択制。くじで選ばれた順に枠順を選ぶのだが、最初に呼ばれたのがジェンティルドンナ。最強牝馬は運をも味方につけてしまった。有力馬が外に追いやられる中、自身は絶好の2枠4番。これで、有終の美は現実味を帯びてきた。不安とされるのは、やはり中山適正。東京コースでのパフォーマンスが目立ち、右回りにはやはり難がある。それに、ディープ産で牝馬と有馬記念に悪い条件がのしかかる。しかし、馬自体は高い先行力と瞬発力の高い脚を秘めておりいかにも中山向き。それに、これまで常識を覆し続けてきた馬だ、いまさら悪いデータなど無に等しい。ラストランでまた常識を超えるはずだ。
 やはり、世界一はここでも譲れない。▲ジャスタウェイだ。前走は距離不安もあり、凱旋門賞帰りで決して状態が良くない状況での出走。しかし、終わってみれば2着と世界一の力を証明してくれた。今回は状態も上がっており、世界一にふさわしいラストランが見れるはずだ。
 以下、このレースに相性の良い金鯱賞組でグランプリジョッキー騎乗の△サトノノブレスと同じく金鯱賞組で豪快な勝ちっぷりで一皮むけた△ラストインパクト、折り合い難があるが、ジャパンカップの勝ちっぷりが衝撃的で、さらに状態が上がっている△エピファネイア、兄と同じように高い中山適正を秘めている△トゥザワールドまでで、今年最後のジーワンを勝利で締める。

ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
ジャスタウェイ
サトノノブレス
ラストインパクト
エピファネイア
トゥザワールド

◎−○▲−○▲△△△△三連複フォーメーション
○−▲ワイド
○単勝

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