競輪
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2014/12/20 11:54
愛知杯 予想
ついにこのレースがやってきた。忘れてはいけないこのレースはとにかく荒れるのである。去年は、12番人気、14番人気、13番人気という決着で3連単は400万超の爆弾配当。今年ももちろん荒れるのである。やってみないと分からないが、とりあえず荒れるのである。とにかく、このレースは人気馬をとにかく疑い、穴馬をいつも以上にじっくり観察する必要がある。私は過去の傾向を探っていき、この超難解のレースを紐解く上で大事なキーワードを2つ見つけた。先行馬と軽量馬である。これは、過去の傾向を見れば明らかである。この2つに該当する馬を中心に据えたい。
本命は◎サンシャイン。もちろん人気は無い、いや人気がないからこそいいのである。前走のエリザベス女王杯は果敢にハナを主張し、見せ場たっぷりの競馬。今まさに充実の時を迎えている。勿論、G1でハナをきるようなバリバリの先行馬であり、この馬にしては恵まれた斤量の53kgだ。一昨年2着に来た時より1kg重いだけで当時3歳なのだから実質斤量は据え置き。この馬の最大の魅力はさきほども少しふれたが一昨年の愛知杯で2着の実績を持つことである。展開面だが例年スローペースで前は有利。だからこその先行馬有利だ。コース適正と先行力を兼ね揃えた軽量馬の大駆けに期待は膨らむ。
対抗は○リメインサイレント。去年勝ったフーラブライト、一昨年勝ったエーシンメンフィスは共に条件馬の身で挑戦しての�后�実は条件馬が強いのである。条件馬ならほかにたくさんいるのだが、この馬の魅力はとどまることを知らない。次に、先行力。逃げ馬の後ろをピッタリマークする競馬に死角は少ない。さらに挙げるなら、この馬の距離適性だ。中京コースは直線が長く、急坂もあるのでスタミナが要求される。なので2000m以上の実績は不可欠である。この馬は2000mの実績があるだけではなく準オープンで2400m2着の実績がありスタミナには申し分ない。こちらを本命でもよかったのだが、みんな思っていることは一緒なのか異常な人気なので対抗評価にさせてもらった。
▲レーヴデトワールにとっては絶好の条件。今回、雪が残り比較的重い馬場と想定される。この馬は前々走の紫苑Ｓは極悪馬場で他馬が苦しむ中、まるで極悪馬場を楽しんでいるかのような極上の切れ味。まさに、重馬場の鬼だ。前走は紫苑Ｓの激走の反動で着順を落としただけなので前走の負けは気にしなくてオッケーだ。
以下、前走良い脚を使って3着に来た△ディアデラマドレ、去年の優勝馬△フーラブライト、去年の準優勝馬△キャトルフィーユ。
◎サンシャイン
○リメインサイレント
▲レーヴデトワール
△ディアデラマドレ
△フーラブライト
△キャトルフィーユ
- リメインサイレント
- ラブライト
- エーシンメンフィス
- レーヴデトワール
- ディアデラマドレ
- キャトルフィーユ
