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2014/12/13 10:38

チャレンジC 予想

 チャレンジCが行われる阪神1800m、このコースは基本先行有利の競馬場のコースには珍しく差し有利。先行有利のコース形態により陽の目を見ない差し馬が唯一輝ける場所と言っても過言ではない。まずは、これを頭に入れてほしい。さらに、ただでさえ差し有利のコース形態に今回、逃げ馬が乱立してしまった。これは、もう逃げ争いでペースが激化し壊滅的なレース展開になっても驚けまい。
 ◎フルーキー。自在なタイプではあるが基本は末脚を生かす差し馬。激化する先行勢にせるような自滅行為はしないだろう。私の心がこの馬に揺れ動いたのはハンデである。背負い過ぎたハンデの馬や手頃なハンデの馬をニヤニヤしながら見るのは私の理解されがたい趣味の1つ。私の心を鷲掴みしたハンデを背負う馬がフルーキーだったのだ。いや当然かもしれない。本来ハンデというのは成績やパフォーマンスをハンデキャッパーが総合的に判断して導き出していくものである。当然、重賞をはじめとするオープン戦での実績があればあるほどハンデは加算されていく。しかし、このハンデには穴がある。目に見えない成長や潜在能力までは判断対象外である。この推論により私はハンデ戦の1つの法則を導き出してしまった。”成長が著しく、実績は無いが潜在能力が高い馬”こそがハンデが手頃になる。いやはや、我ながら恐ろしい法則を発見してしまった。論文を発表すれば賞の一つや二つ取れそうな勢いである。さて、このフルーキー実はこの法則にドンピシャなのだ。まずは、実績だが昇級戦なので当然オープン戦の実績はなし。潜在能力は相当高い。1000万以下戦や準オープン戦では力が違うと言わんばかりに出るレース出るレース完勝。まったく危なげがなくゆえに重賞級の強さである。成長力も半端ではない。長期休養で一年ぶりとなった前々走は休み明けの不安を上回る成長力で完勝、続く2走目も昇級戦とは到底思えないような他馬を寄せ付けない圧勝劇。この加速度的な成長力では重賞の壁など皆無だろう。
 ○スマートレイア−の強烈な末脚が今回観れそうだ。前走のエリザベス女王杯は敗戦したが、調教タイムや爆発的な末脚を見る限りベストは1400〜1800mで間違いないだろう。守備範囲の距離でなおかつ展開が向きそうな今回はあの末脚がさく裂しそうである。
 ▲アズマシャトルの一発も警戒。前走は今回人気のウインフルブルームに負けているが先行有利の展開に泣いた印象。今回はハンデもウインより1kg軽く、差し有利の展開、たやすく逆転できるだろう。
 以下、展開的には不向きであるが前走衝撃的な勝ち方をした無敗馬、△エイシンヒカリと、一線級と戦い続けて、今回が一番の出来と言われている△ウインフルブルームはやはり押さえておきたい。

フルーキー
○スマートレイア−
アズマシャトル
エイシンヒカリ
ウインフルブルーム
◎‐○▲△△馬連

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