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2014/12/05 17:53

ステイヤーズS 予想

その昔、最強のステイヤーは最強馬の証と称され、菊花賞や天皇賞・春といった長距離戦はまさに最強馬決定戦であった。しかし、時が流れるにつれスタミナよりスピードが重視され、それに伴い長距離戦の格は失墜していった。さらに、その影響を受けてメジロマックイーンライスシャワーといった純粋なステイヤーは絶滅しかけているのであった。
そんな絶滅しかけたステイヤーの最後の生き残り◎スカイディグニティを推す。連帯をすべて2200m以上という、まさにこのスピード重視の現代競馬にたてつくかのごとく戦績。この超長距離戦のステイヤーズSはまさにこの馬の大好物。陣営はそれをわかってかローテが明らかにこのレース狙い。前走はけがの影響による長期休養明けで、明らかに不向きな1800mを使うという二重苦に見舞われた同馬。今回は叩き2戦目でこの馬の得意な長距離戦、能力全開だ。わざと不向きな距離を使い着順を落として人気を落としてくれた陣営にはなにか粗品を贈呈したいものだ。おまけに能力も非凡。セントライト記念で天皇賞・春連覇中のフェノーメノに食らいつく2着、菊花賞は4冠馬ゴールドシップと互角の競馬をして2着、有馬記念も掲示板にのるなどしてG1級の馬と互角に戦える能力を持つ。正直、“庭”であるこの距離ならほかの馬は歯が立たないだろう。
デスペラードの去年の勝ちっぷりには恐れ入った。あまり理屈では説明できないが、あの圧倒感はとんでもない強さだった。
うそだと思うならレース映像を見てもらいたい。私の言っていることはまんざらでもない。この馬は2年前にも2着に来ており、まさにステイヤーズSのスペシャリスト。一番自信のあるレースだけにばっちり仕上げてくるだろう。
 ▲やはりホッコーブレーヴは無視できない。前走の大敗があってもその魅力は色あせない。むしろ、人気を落として魅力アップだ。いかんせん得意の長距離と中山というベストマッチな舞台。当然期待してしまう。
 以下、ステイヤーズS2着の実績がある△ファタモルガーナ、ダイヤモンドS2着で新たな顔を見せた△セイクリットバレー、去年5着で近走は本当に充実している△クリールカイザーまで印をまわしておく。その名のとおりステイヤーでまとめた私の予想をご賞味あれ。

スカイディグニティ
デスペラード
ホッコーブレーヴ
ファタモルガーナ
△セイクリットバレー
クリールカイザー



 

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