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2014/11/29 22:52

ジャパンカップ 予想

 さていよいよ最高メンバー集結のジャパンカップが明日に迫った。私だけではなく競馬ファン全員のボルテージがマックスになるだろう。さて、そんな最高峰のレースだ。私も最高峰の予想を皆さんにお届けしたい。そのためには、今まで培ってきた予想法を全ていかし、今までの集大成となるような予想をせねばならない。まずは、展開予想だ。逃げるのはおそらくサトノシュレン。この馬が作るペースは1000m61秒台前後の比較的スローペース。つまりは、究極の瞬発力勝負になる可能性が非常に高い。ということで、上がり33秒台前半を使える馬が好ましい。このメンバーの中で2400mで33秒台前半の脚を使えた馬はわずかに2頭。ジェンティルドンナデニムアンドルビーだ。この2頭は天皇賞・秋を使っており天皇賞・秋組は勝率、連帯率共に非常に高く、一番信頼できるローテだ。展開予想とローテ予想が鉢ッとはまったのだやや強引ではあるが、私の中ではこの2頭に絞られた。
 結論を最初に話しておくと◎デニムアンドルビーが本命だ。まっとうな人間だったらジェンティルドンナを本命にするのが王道だ。ここに私のひねくれた性格が表れている。まあ、いろいろあるのだがジェンティルドンナの事は後回しにして、とりあえずデニムアンドルビーを本命にした理由を書いておこう。長くなるがジャパンカップだ。割愛せず全てを語りたい。語らせてくれ。この馬を気にかけたのはさかのぼること1年前。去年のジャパンカップだ。私は当時現地観戦をしていたから鮮明に覚えてる。ジェンティルドンナを本命で馬連ながしで勝負をしたがハズレ。この馬を買うことが出来ず苦い思いをした。エリザベス女王杯からの強行ローテ、そのエリザベス女王杯でも5着私には到底買うことが出来なかった。しかし、予想を覆すようにこの馬は強かった。勝ち馬よりもだ。スローペースの中先行してロスなく回り世界のムーア騎手のアシストが加わったジェンティルドンナより、小さな国の若手騎手が不器用に末脚1つでジェンティルドンナにせまったデニムアンドルビー。強い競馬をしたのはどちらかは明白だろう。私はこの時にこう結論づけた。デニムアンドルビーは東京コースの牡馬混合戦でこそ力を発揮すると。私は記憶力には自信がある。しっかり覚えていた。ついにその時がきた。前走の天皇賞・秋だ。私はしっかりと買い目に入れた。しかし、結果はどうだ。7着。私の見立ては間違っていたのか。しっかりと私の脳内に刻んだ1年間の記憶が何の役にも立たなかったのか。否違う。私の見立ては間違えていなかった。これは、言うならば偽りの7着。なにを言っているんだ、7着は7着だ。何を訳が分からないことを言っているんだと言う人もいるだろう。確かに7着だ。それには変わらない。しかし、レースを見れば明らかだ。ほとんどレースをしていない。直線は詰まりに詰まってまともに追えていない。最後の最後で追うも当然時すでに遅しだ。しかし、私はこの目でしっかりと見た。この馬の最後の最後の伸びを。それはもうものすごかった。最初から追ってればどんなことになっていただろう。勝てたかもしれない。さすがに言い過ぎかもしれないがそのくらいの伸びだった。勿論、この騎乗ミスは騎乗した本人が一番分かっている。間違いなく前回の教訓を生かし、最高のエスコートを浜中騎手がしてくれるはずだ。ローテもバッチリ。去年の強行ローテと打って変わって天皇賞・秋からの一番まともなローテ。そして、今回は上昇必至の叩き2戦目。前走よりパフォーマンスが上がるのは明白だ。天皇賞・秋より凄みが増すのだ。いったいどれくらいのものなのか想像がつかない。明日スーパーデニムが見られるはずだ。

続きはその2で

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