スマートフォン版へ

マイページ

361件のひとこと日記があります。

<< みやこS 予想〜フロック視〜... ひとこと日記一覧 武蔵野S 予想〜若さ〜... >>

2014/11/14 23:40

デイリー杯2歳S 予想〜ブラッドスポーツ〜

 競馬はブラッドスポーツである。父から子へ、母から子へ、また兄から弟へ受け継がれる血のドラマはあまりにも美しく神々しい。有名どころをあげると父・シンボリルドルフと子・トウカイテイオーの父子ダービー制覇、兄のビワハヤヒデと弟のナリタブライアンによる最強兄弟と競馬は血で勝たれると言っても過言ではない。そして、この2歳重賞戦においても最強の血を受け継ぐ馬が一頭。
 競馬通ならご存じ◎アッシュゴールドその馬である。しかし、あくまでも2歳馬、知らない人も大勢いると思う。だったらこの馬の名前をあげよう、オルフェーヴルだ。これなら、競馬を知っている人ならだれでもご存じだろう。3冠馬であり有馬記念、宝塚記念を制しさらに凱旋門賞2着2回の歴史的名馬。アッシュゴールドはこのオルフェーヴルのまぎれもない弟である。そんな最強の血を受け継いでいるのだから、ここはあくまで通過点。ぜひG1を取ってもらいたい器だ。もちろん、ただ最強馬の弟という理由だけでこの馬を選んでいるわけではない。この馬自身にも大きな素質を感じる。新馬戦こそ負けてしまったが、態勢を立て直し放牧。放牧明けた2戦目で最強の血が目覚めた。道中は後方から直線をむくとオルフェーヴルを彷彿とさせる軽やかなフットワークとは裏腹にとてつもない末脚で一気に先頭を捉え差し切る爆勝。次は叩き2戦目で上積みは、まず間違いなく。2戦目で勝利したコースと同じコースで確実に良い条件が整っている。なんといってもこの血統は一度勝ったら”止まらない”。
 ○アルマワイオリには注目している。札幌2歳Sは差し決着の中、唯一先行馬で粘る大健闘ぶり。続く前走のもみじSでは打って変わっての後方策。不安が残る中、直線向くとそんな不安を切りさく鮮やかな末脚を繰り出し完勝。2歳馬らしからぬ自在性は競走馬としての絶対能力は相当だろう。このメンバーなら先行できるだろうしチャンスは大きい。
 ▲グレイスフルワードの前走は評価している。私の目に狂いがなければ、あのレースは間違いなく逃げ切る展開のレースだった。その展開を力でねじ伏せたのだから力は相当。人気薄でも力は足りる。
 やはり△ナヴィオンは無視できないか。新馬戦、新潟2歳Sで後方一気のイメージがつき、勝手ながら不器用な馬だと思い込んでいたが、前走のレースぶりでびっくり。センス良く好位で競馬できているではないか。そんな競馬できるんだから無視はできまい。

アッシュゴールド
アルマワイオリ
グレイスフルワード
ナヴィオン
◎-○馬連
◎○→◎○→▲△三連単フォーメーション4点

お気に入り一括登録
  • シンボリルドルフ
  • トウカイテイオー
  • ビワハヤヒデ
  • ナリタブライアン
  • アッシュゴールド
  • オルフェーヴル
  • アルマワイオリ
  • グレイスフルワード
  • ナヴィオン

いいね! ファイト!