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2014/11/08 23:50

アルゼンチン共和国杯 予想〜去年の優勝馬から探る〜

 競馬の予想において去年の優勝馬をチェックするのは、実に賢い方法だ。去年の優勝馬がどんな臨戦過程をしいていたのか、これが私の得意な手法、厳密にいえば去年の優勝馬の前走をチェックする方法だ。さて、前置きはこれくらいにして本題に入ろう。
 去年のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬”アスカクリチャン”の前走はアイルランドT、出走馬を見渡すと1頭しか該当しないではないか。これにより◎スーパームーン本命は決定した。もちろん、これだけの理由だけで本命にするような浅はかな人間ではない。この馬自身の魅力もある。第一にコース適正だ。これまでレースの半分以上を東京コースにささげているまさに”東京コースの生き字引”ただ経験があるだけではなく成績も[3,4,2,2]と連帯率60%超と東京を使われ続けた裏付けも持つ。第二に血統。東京2500m戦は数字よりもスタミナを要求されるコース。だったら、父ブライアンズタイムというコテコテの長距離血統を持ち合わせているとならばもう祝杯の用意をせざるおえない。格下だろう、という声もあるだろう。いや、無くては困る。だからこそのこの手頃なハンデだ。もちろん、重賞勝ちもオープン勝ちもないこの馬が手頃なのは当然だろう。しかし、実力はゆうに重賞級だ。それを裏付けるどんな位置からもレースが出来る抜群のレースセンス、4走前に天皇賞・春3着のホッコーブレーヴとタイム差なしの接戦を演じた事実からも明確だ。ただ、残念なのは予想より人気があること。いやはや最近の競馬ファンの着眼点には脱帽である。
 ○ホッコーブレーヴは強い。JCの叩き、去年は5着どまりと1番人気ながら不安説はちらほら。ただ、そんな不安説をビリビリに破る実力を肌で感じることが出来る。天皇賞での有力馬に堂々と割って入る姿は強さよりも、底知れぬ怖さを感じたぐらいだ。そんな感情論を言っても納得しない人もいるだろう。いいだろう、その人達の為に噛み砕いて説明しよう。まずは、去年5着どまりという事実だが、レースをよく見てから言ってほしいものだ。後方から大外をぶん回すという明らかな凡騎乗、それでも驚異の末脚を示しており実質1着に等しい内容。JCの叩きという不安だが、同じく天皇賞の叩きであった日経賞を見てほしい。休み明けとは思えないキレッキレの脚で勝ち馬であるウインバリアシオンに迫る内容。この馬にとっては休み明けは得意な部類だ。
 ▲コスモロビンの一発にもひそかに期待している。東京2500m重賞で3着、4着の経験がある隠れ東京2500m巧者。休み明け、通常なら嫌われる材料、だからこそひねくれ者の私は買いたくなる。というのは冗談として、この馬、長期休養明けを挟んで挑んだ緑風Sで人気を落としながら快勝。その時の2,3着馬は本格化前とはいえホッコーブレーヴと今年の目黒記念優勝馬・マイネルメダリスト。まさに、休み明けのスペシャリストだ。
 以下、放牧を通して別馬のように進化を遂げ、今日のセカンドテーブルの二の舞といわんばかりの戸崎騎手騎乗の△ネオブラックダイヤ、東京得意で”豪腕ムーア”騎手騎乗の△ラブリーデイ、春シーズンのジーワンで差のない競馬を演じた△フェイムゲーム

スーパームーン
ホッコーブレーヴ
コスモロビン
ネオブラックダイヤ
ラブリーデイ
フェイムゲーム

◎単勝
◎-○▲△△△ワイド5点

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