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2014/11/08 13:09

京王杯2歳S 予想〜競馬に絶対はある〜

 競馬の格言にこういうものがある、”競馬に絶対はない”。ただ、ある男はこう言い放った”競馬に絶対はある”。そう、まさに対極する二つの言葉。確かに厳密にいえば、競馬に絶対はないかもしれない。ただ、私にはハズレる人の見苦しい言い訳にどうしても聞こえてしまう。だからこそ、”競馬に絶対はある”と言い放ったこの男を評価したい。
 私も言い放とう、◎ニシノラッシュに絶対はあると。この自信は単に強がりでは無い。しっかりと根拠があって発言した言葉である。まず、第一の根拠は新潟2歳Sだ。さすがに現時点でハイレベルと言うには早計だが、今日の私は一味違う。断言する、ハイレベルだ。レコード決着というスピード決着、このレースでは見る影もなかったナヴィオンワキノヒビキの台頭、ハイレベルと言ってなにもおかしくはない。その中でも、ニシノラッシュは前走1200mからの400mの延長というまさに一発狙いという境遇から、自らがレースの核となり勝ちを狙った。最後こそ、勝ち馬と2着馬に後塵を拝したが、そのレース内容は互角といっていいだろう。そして、2着馬は”競馬に絶対はある”という言葉を産ませた張本馬、皇帝・シンボリルドルフの生まれ変わりと称される”アヴニールマルシェ”である。そして、1着馬はその皇帝を打ち破ったレコードホルダー、ミュゼスルタン。そんな名馬級になるであろう2頭としのぎを削ったのだから当然、このメンバーの中では天と地ほどの実力差がある。第二に、前走で同コースを勝ったという強み。経験が浅い2歳馬はどの距離、どのコースが得意かよく分からず、予想家を悩ませてしまう。なので、同じ距離、コースを勝つということは間違いなく苦手ではないことは証明される。つまりは、ハイレベル重賞での好走による絶対能力、東京1400mを勝っている適性をわずか3戦で証明したニシノラッシュはまさに、”絶対”的な存在だ。
 対抗には○オープンザウェイをあげたい。私はこのレースで勝利したクラりティスカイに底知れぬ器を感じている。その、いちょうSでの休み明けで、さらにこちらも前走1200mという距離延長で、あまり勝負意識を感じないローテで”絶対”的な末脚を繰り出した同馬。叩き2戦目の上積みで魅力たっぷりだ。
 ▲アクティブミノルもしっかり評価。このメンバー唯一の重賞馬。その勝った重賞レースが連闘という勝とうとは微塵も思っていないローテでひょっこり勝ってしまう”絶対的”な強さ。スタートが良く2歳馬とは思えぬレースセンスで距離を差し引いても好走できる力はある。いかんせん、今回は連闘ではなくしっかりのりこんできて、勝ちにいくためのローテ。
 △ワキノヒビキの驚異的な末脚も無視できない。以上の4頭で”絶対”的な自信がある。

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