関屋記念　予想

◎サンレイレーザー…重馬場想定の今回、地方馬特有の渋めの血統が激走を後押ししてくれるだろう。重賞実績も去年ではあるが２着１回、３着１回と十分で、前々走は同じ舞台で実力馬サトノギャラントを完封しており適正値も高い。久しぶりに坂路で調教できたのも状態が良い証拠だろう。

○エキストラエンド…マイルという新たなる道で着々と成績を残してる同馬。さすがに前走は格負けしたがそれでも位置取りからすれば頑張ったほう。重馬場も東京新聞杯で今回人気のクラレントに先着しており苦にしないだろう。

▲ダノンシャーク…トップハンデや前走の反動の懸念といった不安材料はあるが、それでもこの馬がマイルで大崩れするイメージは持てない。左回りも得意。

△エクセラントカーヴ…得意の休み明け、得意の新潟、夏馬と買い材料満点の同馬、後は馬場さえよかったら。

△ブレイズアトレイル…重賞ではあと一歩だが、新潟はオール連帯と滅法得意。スピード勝負では分が悪いため馬場悪化は歓迎。

△ディアップゴールド…前走は見せ場たっぷり、展開が恵まれてマイペースに行ければ馬券圏内も夢ではない。８歳馬とは思えない元気たっぷりだ。

(不良)△シルクアーネスト…不良馬場限定で狙ってみたい馬、弟にマイネルラクリマを持ち、父にグラスワンダーを持つまさに重馬場の鬼。

(良)△サトノギャラント…良馬場限定で狙いたい馬。脚質的に新潟マイルは歓迎、なんといっても騎手が関屋記念を滅法得意とする北村騎手。