【穴馬検察官ＦＩＲE１】

始まりました。新コーナーの穴馬検察官です。
このコーナーでは、今週の中央競馬の新馬戦、障害戦以外で、単５０倍以上or単人気１０番人気以降で勝利した馬を徹底研究してなぜ低評価を覆して勝ったのかを紐解き、穴馬の理解をさらに深めるというコーナーでございます。

第一回目です。
今週中央競馬でそれらに該当する馬は一頭いました。
日曜日京都１２Ｒで勝った
セパヌイール（単勝１０番人気）

３走前５００万条件を突破してから２走前、前走ともに１秒４負けています。これはなかなか狙い辛いです。ローテ的にも間隔を空けずに１２００ｍ→１２００ｍと来ているので変化もないです。一つだけ変化があったとしたら馬場状態でしょうか。１０００万条件で負けた近２戦は共に良馬場、良馬場、今回は降雨の影響もありやや重という設定です。３走前、５００万条件を突破した時は不良馬場でした。よって、脚抜きの良い馬場でパフォーマンスを上げるという仮説が立てられます。よって、１０番人気の低評価を覆す事が出来たのは、馬場状態の変化ということでしょう。