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2015/12/25 22:11
阪神C 予想
先週の記事をご覧になった方は、今回私がどの馬を本命にするかは簡単に分かってしまうのではないだろうか。そう、先週の朝日杯FSは矢作×アッゼニの通称”ヤッゼニ”コンビで心中したが、結果は日ごろ矢作厩舎にお世話になっているはずの中谷騎手に邪魔をされるというまさかの珍事件が起こってしまった。これには私を含め、厩舎、騎手も全く納得がいっていない。心にもやがある中で一週間を過ごしたわけだが、早くもそのもやを解決してくれそうな出来事が今回起こってしまったのだ。
矢作×アッゼニ×◎ダイワマッジョーレ。これしかない。二週連続(正確に言えば阪神JFのキャンディバローズを合わせ三週連続)のこのコンビは、どう考えても私の、否厩舎、騎手含めの苦杯をなめた朝日杯FSのリベンジマッチの舞台である。こんなにも早くチャンスの舞台を与えてくれた漢(おとこ)・矢作に感謝しつつ、執念の◎指名で行かせていただく。
それだけではなく、このレースはかなりの確率でリピーターが馬券に絡むことが特徴(キンシャサノキセキ、サンカルロ、リアルインパクトが連覇)で、去年3着に来たこの馬も当然リピーターに含まれる。前走の大敗の原因は、抜けだそうと思った時に、ずるずる下がるケイアイエレガントと一緒にさがってしまい完全にやる気をそがれてしまった。決して力負けでは無い。ここでダイワマッジョーレが復活するのなら、先週の敗戦はチャラにしても良いだろう。
対抗は思い切って○アルマワイオリを指名する。正直、阪神変わりをずっと待っていた馬で、朝日杯FSをはじめこの馬が好走したのは全て阪神コースで、コース適性は抜群。この馬の抑えきれない気性と、スピードを考えれば1400mがベスト。冬場も得意で全ての条件が出揃ったここはぜひ狙いたい。
▲ウリウリは外せない。阪神1400mはベストの舞台で、今年に入り重賞を勝利したことから充実していることは間違いない。この馬の末脚は驚異そのものだ。
△サンライズメジャーは好メンバーの前走で勝利と地力の高さは見せつけた。重賞でも実績があるので、もう一発あっても良い。
△ダンスディレクターは休み明けとはいえ前走、ウリウリを猛追する能力は本物。阪神1400mは準オープンとはいえ勝ち星実績があり適性もばっちり。
△メイショウライナーは前走出遅れプラス詰まりと参考外。現時点では1400mの方が競馬しやすいかもしれない。
◎2ダイワマッジョーレ
○12アルマワイオリ
▲5ウリウリ
△6サンライズメジャー
△15ダンスディレクター
△9メイショウライナー