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2015/11/27 16:09

京都2歳S 予想

 2歳戦において馬の充実度というのがかなり重要になってくる。いかに無理のないローテーションで良いステップを踏んで、いい実績を上げているか、これが一番大事といっても過言ではないだろう。

 ◎ケルフロイデの充実度はこのメンバーの中では上位。キャリア1戦の馬が人気を構成する中、この馬だけは2戦を使って2勝。充実度は一目瞭然で、キャリア1戦の有力馬に比べれば信頼度は高い。さらに、無理のないローテーションが私の心に響いた。新馬戦は8月と夏デビュー。そして、じっくり成長を促し11月の1週目で2戦目を使い、休養明けをものともせず見事な勝利。そして、今回11月4週に2戦目を使う。間隔を詰めすぎず明けすぎずベストタイミングで重賞挑戦するあたりは、さすがに今年ノリに乗っている加藤調教師と言ったところだ。そんな加藤調教師は「元気いっぱいで状態が非常に良い」と太鼓判を押している。
 この馬を支持したポイントは前走のきんもくせい特別。新潟2歳S5着のキャプテンベリーも出走しており、福島だがレースレベル自体は高め。そんなレースを差し切って完勝という内容なのだから現時点では文句のつけどころはない。注目すべき点はラップ構成。12.5 - 11.0 - 12.6 - 13.1 - 13.0 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.6という4ハロン戦。京都コースは直線手前の下り坂で持久戦の4ハロン戦になることが多く、この馬の直線手前でロンスパをかける競馬はまさに京都向きの脚質。京都未出走ながら京都向きとズバリ言い当てる私の適性を見抜く稀な能力を存分に活かしズバリ本命指名だ。

 ○リスペクトアースは展開に恵まれた点が大きいが、上り3ハロンが逃げながら33秒台を計時するあたり、逃げ一辺倒のタイプではなく控えてもかなりいい競馬ができそうで、大物感はこの馬が一番ありそうだ。ただ、キャリア1戦、初関西輸送と厳しい条件が揃ったのでそこは評価を下げておいた。

 ▲ロライマは前走超スローペースの中、前を捉え切ったこの馬を評価するのは当然の行為といえよう。特に阪神の新馬戦で上がり3ハロン33秒台を使えたことは非常に大きい。土曜重賞にめっぽう強いルメール騎手とあれば不安要素は少ない。

 △アドマイヤエイカンはメンバー中唯一重賞勝ちの実績があり。しかし、今年の札幌2歳Sのレースレベルは例年に比べると非常に低く注意が必要。ただ、しっかり末脚を使って勝ったので一応印には入れておく。

 ◎2ケルフロイデ
 ○1リスペクトアース
 ▲11ロライマ
 △13アドマイヤエイカン

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